エントリ記事とは全く無関係ですが、何となく思い出したのでコチラも。
(情報としてはだいぶ古いですが、おおまかな状況はさして変わっていないハズ)
地デジの利便性を損ない、普及を妨げる原因となっている謎の私企業「B-CAS社」
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>B-CASによる暗号化解除の仕組みを搭載するためムダにチューナーの価格が押し上げられて高くなり、加えて無料放送なのに暗号化されることでコピー制限され、アナログ放送と同様の利便性が皆無になっている
>はっきり言うと百害あって一利なし、
>一般の消費者にとってあまりにも邪魔な存在
>このB-CASカードの発行や管理を行っているのが株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ、略してB-CAS社です。
>本当にその住所にあるのでしょうか?
>本当にここで正しいのか不安だったのですが、どうやらここで合っているっぽい
>なお、Wikipediaの「B-CAS」の項目がものすごいことになっており、山ほど問題を抱えていることが容易にわかります。
>無料で見られる地上デジタル放送のはずなのに、なぜ世界で唯一、日本だけが暗号化を施しているのでしょうか……。
地デジで有名な「B-CAS」の財務状況が明らかになったので税理士に鑑定してもらいました
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>公表された財務状況ですが、今まで公開していなかったということはやはり何か「見せたくない」だけの理由があるはず。
>業務内容は突き詰めれば「B-CASカードの発行」であり、B-CASカードは各個人に販売しているのではなく「レンタル」している状態。
>この「棚卸し資産」の内容に違和感を感じる。
>損益計算書の「売上高」と「売上原価」の流れを見ると小売業みたいに見える。
>だが業務内容があまりにも不透明すぎ
>業務内容的にはカードを発行する枚数が増えれば増えるほど「単価は下がる」はずなので、総利益が減少するのは明らかにおかしい。何かがあったとしか思えないが、詳細が不明なのでわからない。
>B-CASカードの原価が上昇したということも考えられるが、
>B-CASカードの原価上昇理由が不明。
>あくまでも感想だが、B-CAS社というのが「トンネル会社」になっている可能性がある。
>つまり、最大の利益を上げているのはB-CASカードを作っている取引先会社、あるいはB-CASカードに必要なチップなどを作っている取引先会社が黒幕という可能性が考えられる。
>公開されている財務状況からだと明らかにカードの原価が高価すぎる。一番利益を出しているのはB-CAS社ではなく、カードを作っている会社ではないか。
>決算書の詳細な内容についてはB-CAS社の主要株主であるNHKやBS日本、WOWOW、松下などが保有しているはずなので、誰かがその内容を公開するのを待たないと実態はわからない。
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>わざわざとんでもない金のかかる、デメリットだらけの地上波を使ったデジタル放送を「地域別に」行って、従来の電波利権を死守しようというのが地デジ政策です。
>一部の利権を守るために税金が無駄遣いされることは、この問題に限らず、日本の利権政治がとことんひどい状態になった結果、ありとあらゆる分野で起きていることではありますが。