池袋 暴走事故ですが、『てんかん』は、薬を飲んでいても、飲んでいなくても意識を失う可能性があります。
2015-08-20


めまい、傾眠、意識消失があらわれ、転倒し骨折等に至ったとの報告があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止又は減量するなど、適切な処置を行うこと。

2. 心不全(0.3%未満)、肺水腫(頻度不明注))
心不全、肺水腫があらわれるとの報告がある(特に心血管障害を有する患者)。心不全のリスクがある患者では、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

中略

5. 精神障害(1%以上)
不眠症

6. 精神障害(0.3%以上1%未満)
錯乱、失見当識、多幸気分、異常な夢、幻覚

7. 精神障害(0.3%未満)
うつ病、落ち着きのなさ、気分動揺、抑うつ気分、無感情、不安、リビドー消失、睡眠障害、思考異常

8. 精神障害(頻度不明注))
離人症、無オルガズム症、激越、喚語困難、リビドー亢進、パニック発作、脱抑制

9. 神経系障害(1%以上)
浮動性めまい、頭痛、平衡障害、運動失調

10. 神経系障害(0.3%以上1%未満)
振戦、注意力障害、感覚鈍麻、嗜眠、構語障害、記憶障害、健忘、錯感覚、協調運動異常

11. 神経系障害(0.3%未満)
鎮静、認知障害、ミオクローヌス、反射消失、ジスキネジー、精神運動亢進、体位性めまい、知覚過敏、味覚異常、灼熱感、失神、精神的機能障害、会話障害

12. 神経系障害(頻度不明注))
昏迷、嗅覚錯誤、書字障害

13. 眼障害(1%以上)
霧視、複視、視力低下

14. 眼障害(0.3%以上1%未満)
視覚障害、網膜出血

15. 眼障害(0.3%未満)
視野欠損、眼部腫脹、眼痛、眼精疲労、流涙増加、光視症、斜視、眼乾燥、眼振

後略

以上引用

info.pmda.go.jp/go/pack/1190017M1028_1_13/



駐車場出口で意識を失ったとしたら、暴走するかな??というのはありますが

いずれにしても、この薬は、311以降、痛み止めとして普及し、整形外科や内科で普通に処方され、現在は100万人以上が処方していると言われておりますので、副作用・添付文書を確認の上、安易な処方を避け、くれぐれもお気をつけください。

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