このへんの話に確率論でアプローチされている方の話がなかなか興味深かったです。
抜き書きするだけでも結構な量ですが、総じて論じ方は見事かと思います。
(関連でインフルエンザの話題についても貼っておきます。)
ヒアリの何が恐いのか…を調べてみると、結論から書くと、子どもの致死率は「天文学的に低い」上に、歴史的な人災の本件で我々が何を言う権利があるのか
[URL]
>アメリカの「ヒアリ」への対策費と被害費の合計は「年間1兆円」を超えている
>少なくとも経済的な意味では、アメリカではヒアリに対して、かなりの損害や対策費を計上していることがわかりました。
>しかし、
>「いったい、このアリの何がこわいのか」
>というのが実はよくわかりません。
>いろいろな説があるようですので、ここではふれないですが、ヒアリは自ら生息域を積極的に拡大していく生き物ではないようです(そうなら、近代以前にもっと南米全体に広がっているはず)。
>言われているように「ヒアリに刺されると、死に至る可能性がある」というようなことがあるとすれば、それは大変だ・・・と思いつつも
>ヒアリに刺されてアレルギー反応を引き起こす人は全体の「 0.01 % 」
>さらにヒアリに刺されての死亡率となりますと
>ヒアリに刺されて死亡する率は「0.0007 % 」
>となるようです。100万人に 7人くらいでしょうか。
>おそらく子どもや若い人は命に関わることはほとんどないのでは
>なお、
>データには「死亡者の年齢分布」がないのです。
>それで、「ヒアリに刺されて死亡する原因の多くはアレルギー反応(アナフィラキシー)によるもの」と考えますと、推定でしかないですが、おそらく「ヒアリに刺されて死亡する方の大半は高齢者」だと思うのです。
>同じアナフィラキシーで亡くなる例で、日本でも一般的なものに「スズメバチに刺される」事例があります。
>その「スズメバチに刺されて死亡する年齢分布」がどのようになっているかご存じでしょうか。
>日本の場合です。
>スズメバチに刺されて亡くなる99%以上は 40歳以上で、80%以上が 60歳以上です。
>理屈はともかく、
>「若い子どもたち、幼い子どもたちはスズメバチに刺されたぐらいでは、ほぼ絶対に死なない」
>ということが少なくとも統計では言えるのです。
>アメリカで、この数年に関しては、ニュースを検索した限り
>少年や少女がヒアリに刺されてなくなった例は、
>・2013年にテキサス州の 13歳の男の子が死亡
>・2016年にアラバマ州の 29歳の女性が死亡
>の2つの例しか見いだせませんでした。
(※29歳は少年や少女ではないのでタイプミスかと思われます。)
>アメリカでのヒアリの駆除と管理にかけられている推定年間費用は 約 7800億円に近い。
>ヒアリによる治療費は年間約 5600億円
>アメリカのある科学系の記事に、
>「ヒアリは行動範囲が狭い生物で、自分で生息域を遠方に広げることはない。世界中にヒアリを広めたのは人間の輸送網がメイン」
>とありました。
>ブラジルを通る世界全体の輸送網が築かれる以前には、ブラジルの隣国あたりにさえ、ヒアリはいなかったことを考えますと、「本来ヒアリは行動範囲が狭い昆虫」だというのは事実かもしれません。
>もしヒアリが災難なら、典型的な人災なのかもしれないですね。
季節性インフルエンザの「恐ろしい」致死率・・・それは
[URL]
>WHO などの発表統計を見るたびに「多すぎるのでは」と思っていたのですが、インフルエンザでの死者数の真実を見れば、高齢者、乳幼児、基礎疾患のある人などを除けば、
>「インフルエンザは驚くほど死なない病気」
(省略されました)