こんなニュースが
以下引用
ストックホルム国際平和研究所の報告によれば、2016年の兵器や兵器サービスの売り上げは、一時期減少した後、再び増加し、2015年に比べて1.9%、2002年と比較して38%増加しました。さらに、2016年、世界の兵器製造企業100社は、3750億ドルの兵器を売却したということです。
この中で、アメリカの兵器製造産業は、世界最大の規模を有し、売却量を増やすことに成功しています。ストックホルム国際平和研究所によれば、アメリカの兵器製造企業は、2016年に売却量を4%増やし、売却額は2170億ドルを超えました。
以上引用
parstoday.com/ja/news/world-i37689
1ドル=約113.5円
兵器製造企業100社で3750億ドル=約44兆2,500億円
アメリカの企業だけで2170億ドル=約24兆6,295億円ですよ
我々の国民年金もアメリカの武器屋の株にぶっ込んだのは記憶に新しいですが。。
では、ここで、ロッキードマーティンとボーイングとレイセオンの株価の推移を見てみましょう。
ロッキード・マーティン株価10年チャート
[URL]
ボーイング株価10年チャート
[URL]
レイセオン株価10年チャート
[URL]
ほとんど、3社とも同じチャートを示していることがお分かりいただけると思います。
イギリスのBAEシステムもほぼ同じチャートでした。
すなわち、2009年の初頭に最安値を記録し、2013年から急激な伸びを示し、現在は数倍の株価になっているということです。
CIAとNATOと仲間達が、カラー革命やらイスラム国やら偽旗テロなどで戦争や紛争起こし、地域を不安定にし、人が沢山死んだり難民になったりして、武器屋が大儲け。
で、こんなニュースも
以下引用
世界の武器取引の58%はアメリカによるもの
イギリスの武器取引対策機関の報告も、イギリス政府は、サウジアラビアによるイエメン攻撃の開始から、サウジアラビアに40億ドル以上の兵器を売却していることを示しています。
以上引用
parstoday.com/ja/news/world-i37665
で、イエメン戦争でイエメンからサウジアラビアに発射されたアメリカのミサイル防衛システムPAC3ミサイルが、旧式のスカッドミサイルを撃ち落とせなかったというニュースが入ってきています。
日本も北朝鮮の脅威を理由に散々買わされている兵器です。
撃ち落とせないってよ。
武器屋の詐欺なんですよ。
こんなガラクタ買うより大事なことが沢山あるだろ。
そもそも戦争止めれば、済む話なんですよ、これ。
そして、本当のテロリストを支援するの止めれば良いんですよ。
ほとんどのテロリストは、CIAとNATOと仲間達なんだから。
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