横須賀にある核燃料施設で放射能漏れ事故
2011-04-28




横須賀にある核燃料施設で放射能漏れ事故だそうです。

以下 時事通信


神奈川県は27日、横須賀市の原子力燃料製造会社「グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン」の廃棄物貯蔵場内で、微量の放射能が漏れていたことを明らかにした。

中略
県によると、25日午後3時半ごろ、燃料棒を製造する同社の加工棟で、巡回中の従業員が棟内の一角にある廃棄物貯蔵場で、ドラム缶(200リットル)から128グラムの油状のものが漏れているのを見つけた。
 同社が分析したところ、ウラン235と238が約1万1000ベクレル検出されたという。ドラム缶には、燃料棒加工の際に出たガラスや金属類などの低レベル放射性廃棄物が入れられていた。
 
以上引用終わり 全文は
[URL]


横須賀に核燃料施設があったなんて初耳ですよ@@

えー、何々

以下引用

川崎市川崎区の「東芝原子力技術研究所」は施設内に、社内の研究員らの教育訓練用に、臨界実験用の研究用原子炉(熱出力200ワット)を所有しており、年間50〜60日稼働させている。
 臨界状態を観察するのが目的のため、熱出力は福島第1原発の数百万分の1程度。実験装置の放射性物質について、東芝広報室は「ごく微量で、万が一の事故があったとしても、施設外では人体に全く影響がないレベル」という。地震の際、原子炉は稼働していなかった。
 横須賀市内には、原発用の核燃料製造会社「グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン」(GNF‐J)の工場があり、核燃料を生産して全国に出荷している。
[URL]


まじですか?

川崎には実験用原子炉があって、年間50〓60日も稼働してるんですか!?


それと、横須賀には核燃料工場。

以下引用


GNF‐Jの工場では平成20年、人為的なミスで2度の放射能漏れ事故が発生し、作業員が被曝している。いずれも被曝量はごく微量で人体に影響はないレベルといい、周辺への放射性物質の放出はなかったが、国が厳重注意をする事態となった。
 事故は同工場で同年7月、核燃料の原料となる「二酸化ウランペレット」を製造する過程で起きた。ウランを供給する金属製管からウラン粉末約8グラムが飛散し、1人が被曝。1カ月後の8月にも加工過程で出る不要なウランの回収の際にウラン溶液が飛散、2人が被曝した。
点検用のふたを閉め忘れるなど、いずれも作業管理の不備が原因。国への通報の遅れや、事故翌日に外部の見学者を受け入れていたことも問題となり、経済産業省原子力安全・保安院は厳重注意を行った。昨年12月には、過熱防止装置が作動して電源が落ちたことに気づかず、電気炉の電源を数回入れようとして再度厳重注意となった。

[URL]

なるほど


では、グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン どんな会社??


以下引用



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