ロンドン五輪 二次予選は、アウェーのクウェート戦
6月23日(木) 19:45(現地時間)=25:45(日本時間) / 会場:クウェート
クウェート2〓1日本
得点者
酒井宏樹(前半21分)
アリ(後半5分)、Y・ナセル(後半14分)
日本メンバー
永井
山崎 東 清武
山村 山本
比嘉 濱田 鈴木 酒井
権田
大迫
永井 東 清武
山口 山村
吉田 濱田 鈴木 酒井
権田
この試合、願ってもない先取点を奪取し、試合を詰んだかと思われたところから、
まさかの2失点。
日本は後半、完全に足が止まり、相手に押し込まれましたが、なんとか踏みとどまり、
かろうじて最終予選への出場権を手にしました。
この試合、日本は何を間違ったのでしょうか?
まず、日本代表は、監督を含め、アウェーの中東の経験が不足していたのではないか?ということがあります。
この試合、BSで見てたのですが、山本昌邦元五輪代表監督が解説をされてました。
山本さんは、アジアのアウェーの苦しさというのをもの凄く知っている方であり、それに対する素晴らしいノウハウを持っている方です。
暑熱対策や水分対策その他。
現代表もまた、山本さんみたいな方から、もっともっと方法論を学ぶべきなんじゃないかと思いました。
やはり、コンディション作りと、気候に合わせた戦術作りに失敗した感じはします。
コンディション作りという面では、U17日本代表はすごく上手くいったと思います(録画し忘れて解説出来ませんが、アルゼンチンに3〓1で勝利して首位通過で決勝トーナメント進出=素晴らしい)
もう一つ、ホームでの試合が上手く行き過ぎた。
なので、アウェーでもホームのような試合が出来ると勘違いしてしまったのではないかと思います。
クウェートは、気温40度の乾燥した暑さに加え、ボコボコのピッチ。
今までのように試合でてしまったら、熱中症で倒れてしまいます。
だから、中東のチームは、基本、効率の良いカウンターサッカーになるわけです。
日本は1点取った時点で、下がり、永井を使ったカウンターに徹すれば良かったのではないかと思います。
こんな感じが当ブログオススメのカウンターの布陣です。
永井
大迫
山崎 山口 山村 清武
比嘉 濱田 鈴木 酒井
権田
やはり、環境によってやるべきサッカーは違うということですよね。
とはいえ、今回貴重な経験を積んで勝ち上がったわけで、最終予選もがんばっていただきたいです。
とりあえず、勝てたので良し。
それでは、また。
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