なので、おそらく、巷で詳細なボストンマラソンテロのリーク情報が流れているが、これはオバマ陣営やロシアが流しているものだと思う。(だから、あれほどよく出来ているのだろう)
これは、ブッシュの911のような政府の自作自演ではなく、シリア戦争やイラン戦争を仕込む側に対する対抗策としてホワイトハウス側がチェチェン勢力を犯人にしたのではないかということだ。
米国が戦争に巻き込まれないためには、チェチェン勢力が犯人である必要があったのだろう。
そして、シリア戦争やイラン戦争を仕込む側は、そんなアメリカ政府の許可を得ずに、勝手にシリアを空爆した。
参考記事
[URL]
これが、5月5日
5月7日と8日には、ケリー国務長官がロシアを訪問してプーチンと会談する模様。
シリア問題やボストンテロについて話し合われるはずだ。
日本がロシアと平和条約の締結に向けて動き出すことが出来たのは、おそらく、現在のオバマ政権が財政再建が第一で戦争を避けているため、ロシアと協力する必要があるからと思われる。
以下引用 ロシアの声
ロシアと米国は真剣に両国関係の再起動に新たな息吹を与えようとしている。プーチン大統領とオバマ大統領が6月と9月に会談する。
5月7日から8日にかけて、モスクワをジョン・ケリー国務長官が訪問し、セルゲイ・ラヴロフ外務大臣およびプーチン大統領と会談する。これは、北アイルランドで6月17日から18日にかけて行われるG8サミットにあわせた首脳会談の準備を行うためだ。さらにサンクトペテルブルグで9月初旬に首脳会談が予定されている。
1ヶ月ほど前からこの方面での活動が活発化している。4月中旬にはトム・ドニロン大統領補佐官がモスクワを訪問し、プーチン大統領にオバマ大統領からの特別書簡を手渡した。4月30日、ロシア政府と米国政府は欧州MD配備に関する問題に関する対話を再開させた。
セルゲイ・ラヴロフ外相は5月2日、オバマ大統領に対する返答をすでに準備していることを明らかにしている。米誌「フォーリン・ポリシー」に対するインタビューのなかでラヴロフ外相は、露米の間でのMD合意の達成は、両国関係を新しい同盟関係に高めることになると語っている。つまり、第二次世界大戦の時のように、だ。
確かに、合意に至るまでの道は険しい。ロシア政府は米国に対して、欧州MDがロシアの戦略兵器に向けられたものではないという法的保証を求めている。しかし米国がそのような義務を負うことは恐らくなく、透明性の問題になるだろうと見られている。
米国カナダ研究所のパーヴェル・ゾロタリョフ副所長は、MD問題解決のための正しい方法は、ロシアとの協力を妨げる要因を排除することに
あると指摘している。
−ミサイルの弾道は、北朝鮮からであれ、イランからであれ、ロシア上空を通過します。そこでそれを打ち落とすのが最も効果的です。ロシアとの協力なくして、その課題は解決されません。
3月、チャック・ヘーゲル国防長官は、米国はMD配備の第四段階を見送ることを発表した。2015年までを目途とする最初の2段階は、米海軍のSM-3迎撃ミサイルの配備を定めており、2015年以降の第三段階では欧州にさらに進んだSM-3 IIAの配備を定めている。2018年以降の第四段階では一層進んだSM-3 IIBの配備が計画されていた。米国はそれをポーランドに配備することを考えていた。しかし予算の問題により、そのミサイルの開発を断念せざるを得なくなったのである。
政治研究センターのエヴゲニー・ブジンスキー副代表は、第四段階の見送りはロシアを安心させるものではないと指摘している。
セコメントをする