オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 従軍慰安婦 ベトナム戦争

コメント(全5件)
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zames_maki ― 2013-06-12 13:16
オリバー・ストーン氏の「もう一つのアメリカ史」は本当に素晴らしい番組ですね。これは特に、外交の目的が、日本の国益維持ではなく日米安保そのものになっている外務省の役人と自民党&民主党の保守政治家に見てもらいたい。そして国の防衛と聞いて、軍隊しかアイデアのないあまりに不勉強な多くの日本人にも。アメリカ史の再評価は、アメリカ外交の再評価であり、それに追従してきた日本の行動の再評価でもありますね。アメリカに追従する事が何を意味するのか日本人は自問するべきでしょう。

本当に多くの日本人に見て欲しいと思います。

さて
>米国による東京大空襲はー圧倒的な悪なのだ。
にもまったく同意です、問題は誰の目にも明らかな悪事でも、力のある国がやると誰も言おうとしない事でしょう。日本は南京大虐殺で米国から批判され、その罪でA級戦犯は死刑になっています(死刑理由は戦争の企てとは言えない)が、南京で水平方向に民間人を無差別に殺すと批判され、東京で垂直方向に民間人を無差別に殺しても何も問題視されない。(これは「ドイツを焼いた戦略爆撃」みすず書房の前書きにあります、まえがきだけ是非一読をお勧めします)こうした言論がやっと敗戦国=弱い側から出てきたところのようですね。
velvetmorning ― 2013-06-13 20:28
zames_makiさま
アメリカには、極めてまともな人も沢山居るので、アメリカそのものを憎めないです。でも、結果としてこういう事になっている事は、是非考えてもらいたいです。
敗戦国から見た歴史というのは、絶対に必要です。
ドイツの場合、下手なことを言えなくなっています。
思うのですが、人をその手で殺害した人は、非常な罪にさいなまれるのだと思います。
一方、空から、人の死を見ることなく爆撃した人には、罪の意識がほとんど無いのです。
南京大虐殺とされるものは、実際には、民間人に紛れていた民兵に対する見せしめによる銃殺刑のことでしょう。これは、一人が一人を殺したから、やった人物は、非常に罪の意識を抱く。(逆に言うと、30万人殺すのは、絶対に不可能)
一方、東京やドレスデンの大空襲は、人の死が見えていないのでしょう。だから数万人、数十万の人を殺せるのではないでしょうか。
みらいにマイナスな慰安婦という偶像 ― 2013-08-03 00:39
なぜ少女像なのか、被害にあった女性の実名を刻むべきではないのか。答えはねつ造の産物だからだ。もし事実だったなら、例えば奴隷貿易の碑を被害国のアフリカに、あるいは加害国のアメリカ、オランダ、貿易商のアラブやユダヤ人の国家に大量に設置することを皆が好むだろうか?答えはNOである。一基を設置するか、設置そのものをしないかのどちらかだ。韓国のしていることは、ただの政治運動であり、韓国は事実に光を当てる気持ちがまったくない。例えるなら狂信的なマルクス主義者なのだ。
ノブロー ― 2013-08-07 19:12
ネットに出回っている一般の論説に比して、なかなか素晴らしい考察と感心いたしました。さらなる記事を、楽しみにいたします。
MASA ― 2013-08-20 15:30
>みらいにマイナスな慰安婦という偶像

だから、そういうくだらない事象を見せて、その議論に終始させて、感情的にさせておくのが、米国のやり方であるのだよ。
その感情を、韓国や中国にぶつけてもらうためにね。

そういう米国のやり方に左右されていることが、あなたのマイナスなのだよ。

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