麻生太郎の水道民営化発言の
[URL]
のつづき
水道を実際に民営化した市があります。
その松山市がどうなったのか、書いてあるブログを発見しました。
以下引用
水道民営化とは何か?
[URL]
では、松山市ではどうなったか?
松山市上水道料金
料金表(月額)従量料金
メーター口径13ミリメートル・20ミリメートルの場合(月額)用途
段階使用水量( 1〓につき )
平成 23〓25年 26年 27年 28年 度
一般用
第1段( 1〓 10〓 ) 15円 20円 30円 35円
第2段( 10〓 20〓 ) 100円 115円 135円 155円
第3段( 20〓 30〓 ) 105円 145円 185円 230円
第4段( 30〓 50〓 ) 110円 150円 200円 255円
第5段( 50〓100〓 ) 115円 155円 205円 260円
第6段( 100〓500〓 ) 115円 160円 210円 265円
第7段( 500〓 〓 ) 115円 165円 215円 270円
公衆浴場用
第1段( 1〓 10〓 ) 35円 35円 35円 35円
第2段( 10〓 〓 ) 90円 90円 90円 90円
※消費税及び地方消費税は含まれております。
松山市がフランスヴェオリアに委託(民営化)してから
料金が2.5倍くらいになってるじゃねえかw
出典 :
[URL]
これが民営化の結果です。
松山市の市民のみなさん、民営化契約を破棄して公営化に戻しましょう!
そして、松山市の上水道事業を獲得したフランスの ヴェオリア社 とはどんな企業なのか?
日経記事には
世界最大手水道会社、仏ヴェオリアが日本に参入
世界最大の水道会社である仏ヴェオリア・ウォーターは
日本の水道事業に本格参入する。
中堅水処理会社の西原環境テクノロジー(東京・港)を傘下に収め、
自治体から上下水道の運営を受託する。
日本では規制緩和で水道運営の民間委託が解禁され、
今後市場拡大が見込まれている。
官公庁にパイプを持つ西原環境を事実上買収し、日本市場開拓を急ぐ。
日本法人のヴェオリア・ウォーター・ジャパン(東京・港)が
西原環境を子会社化して社長も派遣した。
2006年に20%出資していたが、追加出資して比率を51%に引き上げた。
西原の新資本金は14億円。
日本市場開拓を本格化するため今後西原の組織改革に着手する。
出典 : 本当のことが知りたい! そして日本の未来を語りたい
2008/02/05
[URL]
現状の水道料金は維持できるのか
日経BP社 2009年8月24日
フランスの上水事業は、19世紀から公設民営で行われ、
ヴェオリアという「水メジャー」が育った。
(中略)この契約は、2009 年12月31日まで25年間に及ぶものだ。
そして、2008年6月、パリ市長のベルトラン・デラノエ氏は、
この契約を更新しないと発表。
2010年1月からパリ市の給水サービスは再び公営化されると見られている。
再公営化に踏み切った理由は定かではないが、
水道設備の更新による水道料金の値上げや、
水道事業をめぐる汚職問題の影響が大きいと見られている。
出典 : 省庁援護射撃スレ
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