福島第一原発の元所長の吉田昌郎氏が、食道がんで亡くなられた
2013-07-10


福島第一原発の元所長の吉田昌郎氏が、食道がんで亡くなられたそうです。

ご冥福をお祈りします。



新聞は、被爆との関係は薄いとかなんとか、メチャクチャな事言ってますが、そんなこと信じてる人は皆無でしょう。

吉田所長は現場責任者ですから、相当な被爆をしているはずです。



おそらく、被爆による急性リンパ性白血病から、様々な症状が起きていきということなのでしょう

ただ、最終的には、口封じで殺された可能性も否定出来ませんが。。
食道がんって、喋れなくなりますよね。
で、化学兵器であるイペリットを元にした抗がん剤を処方されれば。。



当然、事故を一番良く知っている人物でしょうから。。



さて、asyuraの投稿を引用しておきます。



吉田第一原発所長の死に寄せて
[URL]
投稿者 taked4700 日時 2013 年 7 月 10 日 01:55:55: 9XFNe/BiX575U

吉田第一原発所長の死に寄せて

 本日、2013年7月9日、福島第一原発の元所長吉田昌郎さんが食道がんで亡くなったという。まずは、ご冥福をお祈りしたい。同じ年代のものとして、そして、多分、福島第一原発事故の実相をかなりよく知っていたはずで、それを話すことができないまま亡くなられていかれたことをとても残念に思う。また、この時期に死亡と言うのも何か違和感を感じざるを得ない。


 東電によると吉田氏の被曝量は約70ミリシーベルトであったという。これは通常の被ばく限度が年間1ミリシーベルトであることから考えれば相当に高い線量のはずで、東電の発表である「被曝と病気との因果関係は極めて低い」ということは相当に疑わしい。少なくとも、3月11日以来、12月1日に引退するまでの9か月間ほどでの被曝線量が70ミリシーベルト([URL])であるのだから、相当な被曝線量だったということだ。


 これに関連して気になることがある。吉田昌郎所長が現場にいた期間、当然、他の東電の正社員や関連会社の社員がいたわけで、彼らの健康状態はどうかということだ。


 吉田所長の線量はどちらかと言えば同時期に現場にいた方の内では低いはずだから、他の方の健康がどうなっているのか、それが心配だ。東電の正社員も10名以上はいたはずだし、関連会社の正社員の方もいたはずで、そういった人たちは少なくとも健康状態が会社によってはっきり把握されているはずだ。つまり、そういった人たちの健康が特に問題がないのであれば、吉田所長の食道がん発病自体に違和感を感じざるを得ないし、今の時期の食道がんでの死亡と言うことにも疑問が残る。

[URL] に次のような報道が載っている。

>(2011年)10月下旬に異変が起きた。
>「随分トイレが長いなと思っていたら、ずっと吐いていたんです。11月にはいると顔色も悪くて、“食べ物がのどを通りづらい”とか“食欲がない”とかこぼしていて、大丈夫かなと心配していたんですが…」(福島第一原発関係者)

 そして、吐き気とか下痢は急性白血病の症状であり、食道がんの症状ではないのだ。新潟県立がんセンター新潟病院のサイトの血液のがん: 成人急性リンパ性白血病([URL])のページには次のように書かれている。

>白血病細胞は中枢神経と呼ばれる脊髄や脳にも浸潤することもあり、頭痛や吐き気などが認められることがあります。この他に骨の痛みや関節痛が見られることもあります。
 
 同じ新潟県立がんセンター新潟病院のサイトの食道がん([URL])のページには、次のように書かれている

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[原発]

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