さて、不正選挙の追求ですが、まずは当ブログの地元 西東京市の分析から。
西東京市における
TPP反対・原発反対・9条、96条改憲反対の勢力(カッコ内は共産)
2013市長選 18,565+(8,402)=26,967 投票率36.93%
2013都議選 14,445+(5,841)=20,286 投票率39.05%
2013参院選 2013参院選 6.996+(11,928)=18,924 投票率54.23%
投票率が上がるにつれ、TPP反対・原発反対・9条、96条改憲反対の勢力の票が減っていくのである。
これが不正と言わずに、何と言ったら良いのか?
おそらく、これらの勢力は、今回の参院選でも4万から5万は獲得しているはずである。
以下詳しい分析です。
まず、これを見ていただこう。
2005年、小泉フィーバーに浮かれていた頃に行われた西東京市長選である。
候補者名 得票数
坂口 光治(無所属)[民][共][社][ネ] 40,771票
保谷 高範(無所属)[自][公] 27,110票
■当日有権者数 男 73,887人 女 75,977人 合計 149,864人
投票率45・69%
[URL]
民主、共産、社民、生活者ネットが支援する無所属の坂口光治が、自民・公明の推薦する保谷高範に圧勝していることが分かる。
では、今回の参院選の結果を見てみよう。
[URL]
開票結果(比例代表選出・届出順)
午前3時00分確定
名称 得票数
みんなの党 10,506 .775
民主党 11,041 .385
新党大地 618 .869
社会民主党 2,154 .000
生活の党 1,876 .000
みどりの風 1,019 .486
自由民主党 25,920 .878
日本共産党 11,928 .130
公明党 9,501 .751
緑の党グリーンズジャパン 1,239 .000
日本維新の会 9,493 .717
幸福実現党 208 .000
有効投票数 85,508
無効投票数 1,846
投票総数 87,354
投票結果(東京都選出)
当日有権者数 161,092人(男 78,282人、女 82,810人)
投票率54.23%
2005年の市長選より2万票しか総得票数が増えていないというのも信じがたいのだが、もっと信じられないのが以下の結果。
自民系= 自民+公明+維新+みんな=55,628
非自民系= 民主+大地+社民+生活+みどりの風+みどりの党+共産=29,965
全然減ってますね。。
で、なぜか自民系が倍になっている。
坂口こうじ市長の時代に、西東京市は『非核平和都市宣言』をした。
それまで石川島播磨重工があり、核の拠点だったのである。
つまり、坂口こうじ市長を支えたのは、脱原発勢力である。
その勢力は、2005年の小泉フィーバーの逆風の中でさえ圧勝していた
つまり、坂口市制を支えていたのは、
TPP反対・原発反対・9条、96条改憲反対の勢力だ。
つまり、今回の参院選でいえば、
大地+社民+生活+みどりの風+みどりの党=6,996
日本共産党 11,928
全部足すと、18,924
の勢力なはずだ。
なぜ半分以下になってるのか??
では、今年行われた西東京市長選を見てみよう。
平成25年2月3日執行 西東京市長選挙
得票順位 当落の別 候補者氏名 党派別 得票数 得票率
1 当 丸山 浩一 無所属(自民党系) 30,291 52.90%
2 落 森 てるお 無所属(市民派無所属) 18,565 32.42%
3 落 杉山 昭吉 無所属(共産系) 8,402 14.67%
(当日有権者数158,578人、投票率36.93パーセント)
[URL]
なぜか、結果のページが消えている 笑
周到ですね。
TPP反対・原発反対・9条、96条改憲反対の勢力
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