リビア空爆では、2000億ドル ネオナチによるウクライナ クーデターでは金33トンを強奪する悪人達
2014-03-24


ウクライナ情勢ですが、今回の件に関しては、どう考えても、ロシア側に理がありますね。

EUや米国側は、ネオナチを使って、選挙で選ばれた合法的な政府をクーデターで失脚させたわけですから。
これは、民主主義に反する行為です。


これは、ヘンリー・キッシンジャーが仕掛けた911チリクーデターと同じです。
犯人も一緒でしょうが。

もう一つの911 チリクーデターとチリ地震の深い関係
[URL]

311地震と福島第一原発事故は、どこまでが人為的なのか?
[URL]


3・11 KKK TPPの黒幕達
[URL]




そして、クリミアに関しては、合法的に国民投票を行ってロシアへの帰属を実現させた。
これは、国民の意思であり、民主主義です。



もし、この行為を批難するのであれば、『不正選挙』『不正投票』の指摘以外に無いわけです。

でも、そういうことではなく、ロシアを批難する、制裁するというのは、とてつもなくおかしい。



批難すべき、制裁すべきなのは、ネオナチによるクーデターを仕掛けた側なのは、明らか。

これは、民主主義への冒涜なのです。



世界中のネオナチを監視しているはずのSWCは、この件を果たして報道するでしょうか?
あるわけないですよね。


当ブログは、一環してネオナチに反対してきましたし、民主主義を擁護しています。

そして、西側、東側に関わらず、人々の意思、主権、民主主義を擁護します。

それぞれの国には、それぞれの国の事情があるわけですから。



故チャベス大統領は言っています。

ウゴ・チャベス カダフィからの書簡 2011年8月1日
[URL]



(人々の暴動やテロによって)
「私達がアメリカの暫定政府を認め始めたら?

私達はそれを行いません。なぜなら私達は国際法。そして国々や政府の正当性を尊重すべきだからです。

国の起原が何であろうと
その国が好きだろうが嫌いだろうが。そうします。」



その国のことは、その国の人たち自身で決めていかなくてはならない。
その国の問題は、出来るだけその国の人たち自身で解決すべきだ。

その上で、出来ることがあれば、他の国と協力出来るところは協力していけば良い。


社会は真の意味で、開かれていなければならない。

私は自由や、その国や人々の主権を尊重する。 」



2011.03.20リビア空爆を受けてのインタビュー

狂った帝国主義 殺戮の歴史 ウゴ・チャベス
[URL]


抜粋

「さて、チョムスキーはその著書の中で、帝国主義の絶大な力が世界を脅かしていると言っています。

しかし、世界を救う事が出来るもうひとつの絶大な力が存在します。
世界の世論です。

しかし、それは真に自由な世論に限ります。
操作を受けていない自由な世論です。

私はこの世界の世論に大きな希望を抱いています。

だからこそ、世界を支配しようとする人々は、世界を騙すことに汲々としているのです。
そして、ほぼ常に、彼らはそれに成功するのです。

これは逆転した世界です。 」


欧米の数世紀にわたる植民地政策に反対し、自国の資源をベースとした独自の経済政策を打ち立てていたチャベスは癌で殺され、チャベスと同盟を結ぼうとしていた南米の大統領のほとんどが癌にかかりました。



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