最悪この可能性も考慮に！比例で『民主党』や『民主』と書いたら、按分で『自由民主党』に半分入る可能性
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のつづきです。


２０１３年の参院選で『みどりの風』を自民党の『石井みどり』に振り分けたのだから、２０１２年の衆院選でも同じ手口を使った可能性もありますね。


では、もう一度2012 12.16の衆議院不正選挙を見ていこう。



有権者が「みどり」と書いた票は、「みどりの風」と、自民党の「石井みどり」氏に按分されたのが有効になった。



以下、筆者の想定がちょっと間違ってましたので、あくまでもシュミレーションとしてご理解ください。



2012　衆院選

では、まず、『社会民主党』の得票の半分を『民主党』に按分してみます。


半分にされたわけですから、倍にすると正しい得票になります。

社会民主党 1,420,790x2=2,841,580票になりました。
2009年＝3,006,160票

近いですね。-164,580票です。

この票の増減なら納得出来ます。（日本未来の党へ入れた人も居るでしょうから）




民主党の票は、自由民主党へ按分可能


では、民主党の得票を自由民主党へ按分


民主党
こうなりました。
9,628,653x2=19,25,7306票
ここから社民党から貰った票を引きます。
-1,420,790=17,836,516票になりました。

2009年＝29,844,799票

前回の選挙から12,008,283減ですね。


これでも相当減ってますが、分裂したわけですから、当然その票は日本未来の党など他の政党へ行ったはずです。



では、民主党の半分の票をもらった自民党を計算してみましょう。

自由民主党 16,624,457 -8,207,863=8,416,594票
2009年＝18,810,217票

１０００万票近く２００９年から減ってしまいました。

減り過ぎ？？

でも、みんなの党と日本維新の会が居ますからね。
自民党の票は、みんなの党と日本維新の会に割れたはず。


では、日本維新の会 12,262,228 を足してみます。

自民＋維新　8,416,594+12,262,228= 20,678,822票になりました。

むしろ増えてますよね。


みんなの党 5,245,586

足してみます。

自民＋維新＋みんな　8,416,594+12,262,228+5,245,586=25,924,408票

自由民主党2009 18,810,217票
みんなの党 3,005,199票
total 21,815,416票


２００９年と比べて4,108,992票増えてますね。

増え過ぎでしょう。


増える要素が全くないですから。



ということで、今度は『日本』と付く名前の政党の得票を按分してみましょう。



日本未来の党 3,423,915の票を按分


日本未来の党 3,423,915x2=6,847,830票になりました。



日本維新の会 12,262,228-3,423,915=8,838,313票になりました。

自民＋維新8,416,594+8,838,313=17,254,907票

ということは、自由民主党2009 18,810,217票に近くなってきましたね。


自民＋維新＋みんな　8,416,594+8,838,313+5,245,586=22,500,493票


ただ、これでも維新の票が多過ぎる気がします。


日本共産党の票が１００万票余減っていたのも妙なので、日本共産党の票も維新に按分されていたと考えます。


日本共産党2012 3,689,159x2=7,378,318票
日本共産党2009 4,943,886票

2,434,432票増えていますが、３１１の前から原発反対を訴えていたことを考えると、新しく出来た日本未来の党より共産党を選んだ人が２４０万人くらい居ても不思議ではなさそうです。



日本維新の会2012 12,262,228-3,423,915-3,689,159=5,149,154票

なにやら現実的な数字が出てきましたね。


自民＋維新2012 8,416,594+5,149,154=13,565,748票

自民＋維新＋みんな　8,416,594+5,149,154+5,245,586=18,811,334票