パリ首脳陣のデモは撮影用 フランス軍の人員削減見直し、ペルシャ湾に空母派遣へ
2015-01-15


もう皆様ご存知と思いますが以下のニュース
パリ首脳陣のデモは撮影用

以下引用

シャルリ・エブド社襲撃事件に抗議し、パリで数カ国の政治家らが追悼行進に参加した写真は捏造されたものだった。ドイツ経済ニュース(Deutsche Wirtschafts Nachrichten, DWN)が報じた。

政治家らが行進する姿を捉えた一枚は全世界を駆け巡った。パリでは11日、100万人を越える市民が行進に加わり、テロ事件での犠牲者への連帯を示した。ニュースに踊った文句は、その行進の先頭列には欧州の首脳らがし、追悼行進で市民と政治家らが一体感を示したというものだった。
ところが、実際はこの写真は作られたものであった事が発覚した。政治家らは行進の先頭を歩かず、レオン・ブリュム広場へと続く封鎖された横丁を歩いており、政治家の後に続いていたのは「人民」ではなく、治安維持機関の職員らだった。政治家らの小さな団体の後ろは空白だった。DWNによれば、ル・モンド紙は撮影が行われたのは地下鉄のVoltaire駅付近だと確証づけた。

以上引用
japanese.ruvr.ru/news/2015_01_14/282100526/

ま、警備の関係上、政府高官がデモの先頭を歩けるはずがないわけですが。。

この集まったメンバー、どうなんですかね??
どう考えれば良いのか。


で、このニュース

以下引用

仏軍の人員削減見直し、ペルシャ湾に空母派遣へ

 フランスのオランド大統領は14日、フランス南部に停泊中の原子力空母「シャルル・ドゴール」の艦上で演説。フランスは「異常事態」に直面しているとの認識を示し、今後3年間で軍の人員を削減するという計画を見直す考えを明らかにしました。

 また、オランド大統領は、過激派「イスラム国」のイラクでの空爆を視野に、ペルシャ湾に空母を派遣する方針も表明。イスラム過激派との対決姿勢を示しました。

 一方、中東のイエメンを拠点とする「アラビア半島のアルカイダ」は、新聞社襲撃について「自分たちが標的を選び、計画を立案し、資金を提供した」とするビデオ声明を公開しました。実行犯のクアシ兄弟を「英雄だ」と称賛したうえで、「ヨーロッパ諸国はイスラム教徒に対するアメリカの犯罪行為に加担している」として、さらなるテロ攻撃を予告しています。(15日11:01)

以上引用
news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2395085.html



おいおい、これじゃ、911と同じ展開じゃないか。
『テロとの戦争』オランドよ、おまえもか。

「イスラムが犯人じゃ無い」って言ってっただろ。

それに、イエメンのアルカイダが犯人なら、イラクは関係無い。



こんなニュースも

【パリ銃撃】殺害された警察官はイスラム教徒だった
1月7日、アフメッド・メラベ巡査はパトロール中に「シャルリー・エブド」本社の近くで殺害され、フランスと世界に衝撃を与えたテロ事件の最後の被害者となった。

ガーディアン紙によれば、メラベ巡査はイスラム教徒だったという。
以上引用 以下全文は
huffingtonpost.jp/2015/01/09/ahmed-merabet_n_6441186.html

んんん???

あの、頭打ち抜かれたのに血が出なかった警官は、イスラム教徒だったのか。

様々なニュースが交錯して、よく分からなくなっております。

もう一つ、引用します。


【パリ銃撃】人質を救ったイスラム教徒のスーパー従業員「私たちはみんな兄弟」

パリの食品スーパー「ハイパー・キャシャー」で働くイスラム教徒の従業員ラッサナ・バシリーさん(24)は、1月9日、武装した犯人がスーパーにを立てこもったとき、大型冷蔵庫の中に人質を隠し、その命を救った。


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[通貨戦争]

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