いろいろ重要な事が山積みですが、まずTPPから
当ブログが、何でTPPに反対しているのか?
TPPは、国や法律よりも、米国の多国籍企業の利益が上になるためのシステムだからです。
私達が、民主的に法律を変えたら米国の多国籍企業の利益が損なわれた場合に、無条件に賠償金払う必要があるとか、もう無茶苦茶。
国をまるごと、多国籍企業に売り払うようなものです。
TPPだけはあり得ません。
ただいまのTPP 情勢
要約
・米上院で財政委員会が大統領貿易促進権限(TPA)22日に法案を可決
・米下院で通商政策を管轄する歳入委員会は23日、TPP交渉の合意に不可欠とされる大統領貿易促進権限(TPA)法案を、25対13の賛成多数で可決した。
・下院歳入委での審議では、共和党の全23議員と民主党の2議員が賛成した。
・下院本会議での投票では、自由貿易協定が雇用の海外流出につながるとの見方が強い民主党の大半が反対することは確実。
・多数派の共和党は賛成に回るが、オバマ政権に交渉権限を一任することに慎重な一部議員は反対するとみられる
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150425-00000067-san-bus_all
内田聖子/Shoko Uchida @uchidashoko ・ 4月24日
★@TPA法案が米上院財政委で可決。23日に下院歳入委で審議。上院財政委と下院歳入委で可決するのはTPP推進派が多数のため当然。これであたかも上下両院本会議でも可決されるかのような印象操作に注意されたい。
内田聖子さんが書いておられますが
2015年TPA法案をめぐる問題―日本政府は「法案提出」に騙され、いかなる交渉も進めてはならない―
[URL]
・2014年1月にもTPA法案は提出されているが、審議されないまま廃案となった。
・この時TPA法案を支持した下院民主党議員は、201人中、たった8人だった。
ということです。
あと、東京新聞の記事が気になっています。
どういうことなんだろ??
katsuko のブログさんのところに出ています。
TPPこのままつまづくといいなマレーシア除外問題で その2
[URL]
セコメントをする