茨城県が東日本大震災で149の原子力関連施設が損傷していたと発表 憲法を「安保法案」に適用させる発言で中谷防衛大臣に「憲政史上最悪」の声
2015-06-10


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この漫画、近年最高傑作のような気がしますね



さて、今更こんなニュースが

<後出し>茨城県が東日本大震災で149の原子力関連施設が損傷していたと発表!17事業所で壁や配管の亀裂、機器類の損傷…
[URL]


だから、原発はもうダメです。


飯舘村の過半数の村民が国の帰還政策に反旗 (東京新聞)
[URL]


そりゃそうだろ。



憲法を「安保法案」に適用させる――中谷防衛相の発言に「憲政史上最悪」と非難の声
[URL]

法律に憲法合わせろとか無茶苦茶。

憲法が最高法規だっつーの。
で、

第九十九条  天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。


あの山崎拓までが、反対しているようで。。

以下引用

しかし言っておくが、山崎は決して反戦平和、護憲という考えの持ち主ではない。政治家として長年、憲法9条改正を主張してきたし、また、集団的自衛権行使についても賛成論者だ。さらにかつては国防族のボスとまで言われた人物でもある。だがそんな山崎までが、今回の安保法制は危険すぎるというのだ。逆に言えば、それをやろうとする安倍政権がいかに異常な存在か、ということでもある。

 実際、山崎は自身の過去の経験から「報道特集」でさらに驚くべき発言までしている。

 それは2003年、自身が自民党幹事長時代に深く関わった自衛隊派遣のための「イラク特別措置法」の議論を振り返り、それらに比べ「野党に理解してもらおうとの姿勢がない」と安倍首相を批判した後に発せられた言葉だった。

「イラクに行った我が国の方針は結果的に間違いでした。(イラク戦争は)大量兵器を破棄させるのが本来の狙いだったはずですが、それがいくら探してもないんですから。間違った部分があることは間違いない」

 イラクへの自衛隊派遣は間違い。山崎は「報道特集」だけでなく「朝日新聞」(15年4月3日付)でも「大量破壊兵器があると信じたのは間違いでした」と語り、その間違いの背景についても「日本の政治家にたたき込まれた『日米同盟堅持』という外交理念によるものが大きい」と政治家たちの「対米コンプレックス」に言及している。また、安倍首相に対してもこう指摘した。

「首相の『我が軍』発言には、国家のために軍隊は血を流すものだという軍国主義を肯定するニュアンスさえ感じる」

以上引用
[URL]


アメリカですら、大量破壊兵器があるのは嘘だったと認めているわけだから、イラク戦争当時の自民党幹事長だった山崎拓が、「間違っていた」と認めるのは当たり前。

そういう情報で信じ込まされていたってことでしょ。


それを、「イラクが大量破壊兵器が存在しないことを証明出来なかったから、悪く無かった」とアベッチ達や御用外務官僚は言ってるわけで、これは犯罪者の論理なのです。



こんな記事もあります。

以下引用

この問題を解明し、追及してきた民主党の小西洋之参院議員はこう言う。

「安倍内閣の『外国の武力攻撃』という文言の読み替えによる行使容認の手口を聞いたら、吉国、角田両氏は、愕然とするでしょう。昭和47年見解には、行使容認は影も形も存在しない。真相を知れば中学生の国語力でも分かる真っ黒な『違憲』です」

 その上、自衛隊の海外出動の禁止は、54年6月の参院本会議でも決議されている。それどころか、日米安保条約は日本の集団的自衛権の行使を要求していない。

以上引用


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