ベネズエラの選挙で与党(故チャベスの側)が負けたそうです。
おそらく、不正選挙なのだろうけど。
なんちゃってイスラム国が何だったのか?というと、シリアやイラクを不法に占拠したテロリストが原油を盗掘して安く売りさばいていたわけです。
仲介していたのは、米国のエクソンモービルやサウジアラビアのアラムコ(中身はスタンダード石油系=シェブロン+エッソ+エクソンモービル)と言われています。
ISISの密造原油を売りさばいていたとされるエクソンモービルは、2011年10月のトルコ大地震の直前に黒海で深海掘削していた ―
[URL]
も参考に
その結果として原油市場が大幅に下がった。
今のNY原油は1バレル35ドル前後まで下がっており、これは、中東の国々以外はペイ出来ない可能性がある数字です。
(ロシアや英国の北海油田の損益分岐が1バレルあたり50ドル前後と言われているそうです)
ロックフェラー財団が化石燃料から撤退するという話は、なぜなのか?疑問でしたが、イラクシリアで不法占拠して盗掘油田を確保した上での原油爆下げ作戦だったと考えると辻褄が合うのです。
さらにちなみに言うと、エクソンモービルは、311の前年の10月に日本撤退を発表していますし。。
そして、この原油値下げ作戦は、対ロシアやベネズエラの作戦でもあるのだと思います。
ベネズエラは、新しい原油資源の掘削に投資していた(コストが高い原油の埋蔵量は世界有数)ので、この急激な原油値下げがダメージになることが分かっていて、ベネズエラの政権を倒したい人達(ロシアの威力を弱めたい人達も)は、なんちゃってイスラム国を作って原油価格爆下げを狙い、その盗掘した原油の資金で各国の選挙資金を捻出していたのでしょう。
もちろん、アメリカ(中間選挙で共和党が圧勝したのは、この資金のおかげでしょう)やトルコの選挙もです。
とりわけ、ベネズエラは、米国の石油会社エクソンモービルを放り出して国営の石油会社を作り、その資金を国民の暮らしのために使うという素晴らしい政策をしていたので、常に狙われているのです。
エディー・マーフィーの映画『大逆転』などでアカデミー賞を受賞した著名な映画監督であるアーロン・ルッソ氏が、死の半年前に語ったインタビューで、そのことについて語っています。
アーロン・ルッソ監督は、言っている。
「911のでっちあげによって、米軍はアフガニスタンに侵攻し、そしてチャベスを倒すのだ」と。
「ロックフェラーの友は、911を事前に予告した」 アーロン・ルッソ (1 of 2)
[URL]
「ロックフェラーの友は、911を事前に予告した」 アーロン・ルッソ (2 of 2)
[URL]
以下は、文字起こしバージョンです。
時間が無い方はこちらでどうぞ。
それにしても、真実を語る人達が続々と癌で亡くなっています。
そのための癌なんだろうけど。。
以下引用
ニック・ロックフェラーと親交があったアロン・ルッソは、プリズン・プラネットのアレックス・ジョーンズに
”友人”ニック・との会話内容を語ったインタビューを残しました。
インタビュアー
「まず、どのようにロックフェラーと出会ってこういう話をすることになったんですか?」
アーロン・ルッソ
「私の女性弁護士が"ロックフェラーの一人が会いたがっている"と言ってきたんです。
私は《怒り狂って》という映画を作ったあとで、彼はそれを見て私に会いたいと。
セコメントをする