福島復興牧場毎日3.6トンの生乳出荷 、福島放射性廃棄物の焼却29万トン
2016-01-12


こんなニュースが出てました。

以下引用
東京電力福島第1原発事故で、避難を余儀なくされた福島県浜通りの酪農家5人が昨秋、立ち上げた「復興牧場」が軌道に乗り、1日約3.6トンの生乳を休みなく出荷している

以上引用
sankei.com/photo/story/news/160112/sty1601120008-n1.html


『復興牧場って。。』相変わらず、どこまで行くのかこの国は。。

牛の餌ってどうなんですかね?
特に稲藁


ちょっと検索

以下引用

<最終処分場>汚染稲わら一時保管 いつまで

 環境省によると、県内の指定廃棄物の一時保管場所と保管量(6月現在)は図の通りで、計3400トンに上る。同じく放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8000ベクレル超で未指定の廃棄物も含めると約6000トンになるという。丈夫な袋に入れビニールハウスやテントで覆い、土のうで囲っている。
 「(一時保管期限は)当初は2年という話だったのに、もう5年近くたつ。汚染稲わらが置かれたままでは怖い。ビニールシートが傷付けられでもしたら、絶対漏れないということはないのではないか」

以上引用
kahoku.co.jp/tohokunews/201512/20151206_13024.html

この状況を『アンダーコントロール』って言ってた馬鹿が居たが(え?この国の首相??その通りアベだが』

まあ、本当は当然のことながら、とんでもないことになっているわけで

で、この記事

以下引用

環境省によると、飯舘村の施設は12月から焼却を始め、福島、伊達、南相馬、川俣、国見の5市町で発生した汚染廃棄物計約7万トンと、飯舘村で家屋を解体して発生した廃棄物など約29万トンを焼却する。2018年度中に焼却を終え、施設は解体して更地に戻す予定。

 放射性セシウム濃度が1キロ当たり8000ベクレル超の焼却灰は指定廃棄物として県内の最終処分場に搬入し、10万ベクレル超であれば大熊、双葉両町で建設予定の中間貯蔵施設で最長30年間保管する。8000ベクレル以下の焼却灰の処分方法は検討中という。

以上引用
mainichi.jp/articles/20151126/ddl/k07/040/022000c

放射性廃棄物の焼却29万トンですよ。

こういう状況なんでね。
当然、放射能飛び散ります。
皆さん、外出する時は、マスクした方が良いと思いますよ。
筆者は、ほとんどマスクしています。


こんな記事も

以下引用

東京電力福島第一原発の事故によって東日本に降り注いだ放射能。汚染された土壌や稲わらなど、除染作業で発生した廃棄物(ゴミ)の量は全国でおよそ3000万トンを超えると国は推計してきた。ところが、どこに、どのような状態で置かれているのか、全体像はこれまではっきりしてこなかった。それが今回、NHKの独自調査と自治体へのアンケートにより初めて明らかになった。

以上引用
6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20151121

リンク先読んでみよう。



ちなみに、お米の場合、稲藁の汚染がヒドく、次が玄米
なので、出来るだけ玄米じゃなくて白米(もしくは胚芽米)にした方が良いと思います。

玄米は、ただでさえ、ちゃんと炊かないと消化不良を起こします。
それをずっと食べ続けるとヤバいです。(玄米を消化しやすいようにするには、かなり特殊な炊き方=炊いた後に熱湯をたっぷり注いで蒸らすなどの工夫がいるそうです)

いくら玄米の方が栄養があっても、栄養の吸収率が悪かったら逆効果です。

若くして急死した人の内蔵見たら、玄米の消化されてないセルロースがものすごく溜まっていたという事例もあるようですので、くれぐれも気をつけてくださいませ。

健康のために良かれと思ったことが逆効果な事って多いので、お気をつけてくださいませ。


筆者の父親は、グルコサミン飲んでいたら『痛風』になりました。
洒落になりません。

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