アメリカとNATOと仲間達が、シリアの戦闘機を撃墜。これはテロリストを擁護し国家主権を侵す戦争犯罪である。
2017-06-20


アメリカはフィリピンを不安定化させて政権を揺さぶるため、アメリカの海兵隊や特殊部隊が派遣しているミンダナオ島でダーイッシュ系の武装集団が活動することを許してきた。その島のマラウィ市をマウテ・グループやアブ・サヤフ、つまりダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)とつながる武装集団が5月23日に制圧、ロドリゴ・ドゥテルテ政権は同島に戒厳令を敷く。その日、ドゥテルテはモスクワでウラジミル・プーチン露大統領と両国の関係を強めるための話し合いをしていた。

制圧した勢力は当初の推計より多い500名ほどで、チェチェン、サウジアラビア、イエメンなど外国人戦闘員も少なくないとも伝えられている。マラウィ市が制圧された直後にアメリカの特殊部隊が派遣されたが、ドゥテルテ政権の要請ではないという。傭兵部隊を暴れさせ、それを口実に軍隊を入れて占領するというアメリカの常套手段のようにも見える。

中東と東南アジア、アジア大陸の西と東でアメリカは力業を使おうとしているようだ。

以上引用
plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201706200000/


民主的な選挙で選ばれた正式なシリア政府に頼まれてシリア国内でテロリストの排除を行っている外国は、ロシアとイランだけです。

シリア政府の許可なく外国の軍隊がシリア国内に立ち入るのは許されませんし、ましてシリア軍機を撃ち落とすというのは国際法上の重要犯罪です。

また、フィリピンにおいても、民主的に選ばれたドゥテルテ大統領の許可なく、米軍の特殊部隊が活動するのは許されません。

国連に認められた独立国家の主権を侵すものです。

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