2017.10.22衆議院選挙比例区西東京市開票レポート
2017-10-24


2017.10.22衆議院選挙比例区西東京市開票レポート

今回の衆院選も、開票所で監視してきました。
双眼鏡で21時から翌2時半まで、5時間半に渡る選挙開票作業のレポートです。
今回は、休憩すら取りませんでした

やってみると分かりますけど、これは相当疲れます。
まじ、眼がショボショボ 肩凝るし、大変です。

なので、昨日はパソコンで字を書くとか、完全に無理。で、完全休養して、ひたすらストレッチしてマッサージしてました。。


以下レポートです。


西東京市の開票所は、西東京市体育館、全部で11の卓球台の上で開票作業が行われます。

比例区が4つ、小選挙区が4つ、最高裁判所の判定が3つです。

午後9時、開票作業開始。

双眼鏡で見ます。

今回は、前回の都知事選と違って、卓球台の上で徹底的に撹拌するという作業をせず、ゆっくりとムサシの投票読み取り機に入れていきます。

ちなみに、前回の都知事選は、筆者が疑惑を指摘したために、徹底的に卓上の票が撹拌され、しかも超スピードでムサシの読み取り機に突っ込まれました。(選挙管理委員会が不正を隠してますと身を以て証明しているようなものです)
しかも、何回もムサシの投票読み取り機に入れて読み直しをしました。

スピード化をはかるためと言ってましたが、今回のムサシ投票読み取り機投入は、基本的に1回、プラス差し戻された票が若干ありました。

その結果、都知事選の開票終了と、今回の衆院選(当然、比例と選挙区と最高裁の3つやっているので、時間が大幅にかかりそうなものですが、同じくらいの時間に終了しました。
ムサシの読み取り機を使うと速いというのは幻想です。
そして、前回の都知事選は、ムサシの読み取り機で大幅に書き換えていると思います。

では、今回のレポート


えー、明らかに立憲民主党が一番多いです。

立憲民主党は、民主党の時と比べて減ると思いましたが(70人ちょっとしか立候補していないため)逆に民主党の時より増えている感じがします。
それと、『民主党』と書かれた得票がかなり目立ちました。

自民党は、逆に減っている印象。

共産党は、前回よりも明らかに割合が多いです。立憲の半分くらいという感じでした。
それでも、全体でいえば、希望の党よりも若干少なかったです。

希望の党は、もっと少ないかと思いましたが、結構ありました。(おそらく、期日前で目一杯ぶっ込んだのでしょう)


そして、比例の卓球台4つのうち3つは、同じ傾向ですが、明らかに左から2つ目の卓球台の得票の傾向が、他と違いました。
明らかにそこだけ、希望と公明が多かったのです。

今回特徴的なのは、公明党が明らかに数を減らしていたことです。
見た目、共産党の半分より少ないです。
全体的に相当少ない印象。

票が集中していなかった部分の票は、前回と比べて数分の一になっていたんじゃないかと思いました。


もしかすると、私達が通常考えているよりも、公明党の基礎票というのは、相当少ないのかもしれませんし、今回、学会の人達の多くが公明党に投票しなかった可能性もありそうです。


『維新』は、2014年の時は、通常部分ではほとんど存在していませんでしたが、底の方に巨大な自民と公明と維新しか無い地層があり、そのために1万票くらい得票していましたが、今回も通常の部分ではほとんど無く、全体の三分の一くらいまで見た中で、たったの3票しか見つけられませんでした。

ところが、前回の『次世代の党』と同じく、固まりの得票がありました。

おそらく、前回の『次世代の党』の固まりと、今回の維新の固まりは、同じ種類の得票と思われます。
結果として2000票くらい得票していました。

社民党は、少なかったですね。


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