サッカー日本代表ですが、誰を選ぶ??サイドバック&守備的MF&ユーティリティー編
2018-05-09


橋本拳人(本職はボランチだが、ゴールキーパー以外ならどこでも出来る超ユーティリティープレーヤー、身体能力・ボール奪取能力が高く、得点力もある。ブラジル五輪に出場出来なかったので、国際経験は大きく劣るが、能力は高そう。)

中村憲剛(中村憲剛をユーティリティーに置いたのは、前線から最終ラインまで、その能力を発揮することが出来るからで、コーチ兼任のような存在でもあり、オーケストラの指揮者のような存在である。おそらく日本で最もサッカーが上手い選手であり、世界的に見ても、これほど技術力が高い選手は、ほぼ居ないと思われる。そして、圧倒的なサッカーオタクであり、知識・経験とも半端無い。「プレッシャーを感じたことが無い。楽しみが優る。」というのも秀逸で、実際、2010年の南アフリカワールドカップの決勝トーナメントのパラグアイ戦では、後半出場した中村憲剛に一番可能性を感じた。現在、その当時よりも実力が遥かに上がっている。)


守備的MF 

山口蛍(危機察知能力が高く、危ないスペースを埋めたり、ボールホルダーに素早いプレッシャーをかけることが出来る能力は日本屈指。そして、攻撃においても、スペースに走り込んで弾丸ミドルを打てる技術と走力を持っている。一方、攻撃における組み立てはもう一歩。なので、組み立てやパス能力が高い選手と役割分担し、役割を明確にすることが大事かなと。言い換えれば『最優秀助演男優賞』を目指すタイプの選手。長所を活かすことが出来れば、非常に安定感のある選手。危険な横パスだけは止めてほしいが。。)

井出口(尽きないスタミナと鋭い出足で相手を潰す、カンテ的な守備的MF。スピードがあり、躍動感あふれるプレー。ミドルシュートの精度も極めて高い。ただし、フランスやベルギー遠征で滑りまくっていたのは気になるところ。走法の問題??そして一番の問題は、現在スペイン2部で出場機会が全く無いところ。思い切りの良さが持ち味なのに、複雑な戦術とポジショニングと言葉の壁で、正直どのような状態か不明)

三竿健(レオシルバ、永木、小笠原といった選手を差し置いて鹿島でレギュラーのボランチ。身体が強いイメージだが、U17の代表では華麗なパスワークも披露していた。代表に入ると、正直そこまで活躍したか?という感じではあるが、能力は高いと思う)

高萩(正直、トップ下の印象が強く、ボランチはどうかと思っていたが、今期、長谷川健太体制で、橋本を守備的に、高萩を攻撃的にすることでプレーが安定してきた。元々フィジカルも技術もある選手。でかくて強くて上手く運動量もあるボランチは、日本にはなかなか居ない。正直代表でフィットしたイメージは無いが、現在のFC東京のようなやり方ならひょっとすると。。)

青山敏(日本一正確なミドルレンジのパスを操るボランチ。一本のパスで局面を決定的に変える。縦に速いサッカーをしたいなら、最適な選手。2014年のワールドカップでコロンビアと対戦した時、青山は非常に活躍していた。失点を重ねたのは、むしろ青山が居なくなってから。一時期調子を落としていたが、今期広島は首位を走る。現在、運動量はさほど多くはないが。。動き過ぎないようにしていると、本人談)


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