サッカー日本代表西野ジャパン スイス戦分析
2018-06-11


サッカー日本代表西野ジャパン スイス戦分析の前に

TPP関連法案で売国の裏で、ナチスの中核企業のバイエル社が悪名高い遺伝子組み換えを牛耳るモンサント社を買収、モンサントの名前を消すっていう。。
で、イメージアップだそうです。

TPP関連法案は、そういったマフィア連中の手助けをするための法案です。皆で反対しましょう。


では、サッカー

さすがに、これだけ弱い日本代表を見るのは、いつ以来だろう?
90年代まで遡らないと無いかな。

決定的なチャンスが、ほぼ1回も無かった。
西野さんが、相変わらず『決定力不足』と言ってましたが、そもそも決定機すら作れてませんでした。
なので、『決定力不足』ではなく、『決定機すら作れなかった試合』だったと思います。

相手のスイスは、FIFAランキングこそ6位ですが、それほど極端に強いわけでは無いチーム。
そのチームに「ほぼ相手に何もやらせませんでした。余裕でした。」のコメントを与えてしまうという。。



そもそも、何がまずかったのか?

簡単に言うと、フォーメーション、左右が完全に逆です。

左右両効きという感じでは無い原口を右サイドに置いたため、せっかく原口のところにチャンスが来ても、ほぼ全て潰れていた。

西野さんは、選手達がプレーしやすいように、クラブと同じポジションで起用すると言ってたわけですけど、デュッセルドルフだと、右が宇佐美で左が原口ですよね。

それは、宇佐美は左右両足をきちんと使えるから右サイドも可能というのが理由なはず。

原口は左サイドの方が明らかに安心感があります。
なのに、なぜ原口が右サイド??

4-2-3-1の右サイドは、柴崎が出来るのではないかと思ってます。
柴崎は思っている以上に足速いですし、クロスも正確で、左右両足使えます。
顔つきもやってくれそうな感じに変わってきました。
フリーキックのことも含めて、このカタチであれば、右サイドは柴崎かなと。
ロンドン五輪の時の清武的な感じになりそうです。

それか、武藤や岡崎を右にするのもありかなと。


酒井高徳も右サイドだと著しく信頼に欠けます。左サイドの方が明らかに良いと思います。
なので、酒井宏樹がダメな場合に酒井高徳を使うなら、左に酒井高徳で、長友を右に回した方が良いのではないかと思います。


もちろん、相手の右サイド(日本の左サイド)にクアドラードやマネという高速アタッカーが居て、長友が対応してほしいというのは理解出来ますが。

ただ、酒井高徳も、本来相当スピードのある選手だと思います。
右サイドだと簡単に交わされるイメージ強過ぎるのです。

一方、左サイドでは、正確なクロス上げられたり、守備でも安定感あります。
たぶん、ボールの持ち方とかアングルとか視野の問題なのかなと。


先発は以下の通り

     大迫
宇佐美  本田   原口
  大島   長谷部
長友 槙野 吉田 酒井高
     川島

4−2−3−1で大迫ワントップは厳しい。

4年前ならともかく、現在の大迫は、裏へ抜ける意識が乏しい。どちらかというと、下がってくる方向。
それで本田と組むと、前が明らかに詰まるし、役割がバッティングしてしまいます。

4−1−2−3のワントップ(0トップ)なら、大迫ワントップや本田ワントップは有りだと思いますが。

本田も大迫も機能しなかったのは、二人を前線に縦に並べたからだと思います。

そして、やはり4〓2〓3〓1のサイドで宇佐美先発は、守備面やオフザボールの動きの面で、現状厳しいと思います。

大迫+本田=共に裏へ抜ける意識が乏しい。(ボール収まるくん)

サイドの宇佐美=守備でいっぱいいっぱい


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