「第三の開国」たるTPPは、「神聖不可侵」の「戦後国体」の如き日米安保体制の上に、米国の権力と資本にとってさらに「都合のよい国」「使い勝手のよい国」に日本を改造するための究極の不平等条約である。
関税自主権は再び失われる。司法権も大幅に損なわれる。国内の各政策には、米国からの干渉・介入が常態化する。「内国民待遇」を保証された米国発のグローバル資本は、国土をも手に入れていく。法制度だけでなく、文化も言語も米国に都合のよいものに置き換えられ、移民を押しつけられて、「国民」は入れ替えられていく。
かくて、グローバル資本の専制のもとに、独立した主権を持つ国民国家としての「日本」は失われてしまう。(岩上安身)〓
IWJはこれまで、TPP問題を繰り返し取り上げてきました。
番組の配信の数は200本を超え、そのすべてを、特集ページとしてまとめました。〓「特集:IWJが追ったTPP問題」
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以上引用終わり
以下映像など
2013/03/15 「我々は最大の怒りを持って、抗議する」 内田聖子氏ら、安倍首相会見をうけ抗議の声-安倍首相「TPPに関する記者会見」を受けての市民緊急集会・記者会見
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2013年3月15日(金)、経済産業省本館前にて「STOP TPP!! 経産省前アクション」が行われた。
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勇気有り過ぎ。。
130315 米○使館前スタンディング抗議
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よほど、良く考えて、なんとかしなくちゃいけませんね。
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