米国で「モンサント保護法」が成立したというニュースがありました。
以下引用
安全への懸念があっても遺伝子組み替え作物の作付けを差し止められないとする「モンサント保護法」が成立したが、そうした米国のルールを日本に持ち込むのもTPP
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アメリカで包括予算割当法案が成立、その中に遺伝子組み換えに関する重要な条項が潜り込ませてあると問題になっている。573ページという法案の78ページから79ページに書かれている第735条。人びとに知られると反対されるので、議会で議論されないまま、静かに書き加えられていた。バラク・オバマ大統領もこの条項を入れたまま、署名したようだ。
この条項は「モンサント保護法」と皮肉られているもので、消費者の健康を害する懸念がある遺伝子組み換え作物の種子でも、法的に植え付けや販売を差し止めることができないと定めている。危険だと証明されない限り、モンサントなどの会社は遺伝子組み換え作物を生産し、売り続けることができるということになる。
言うまでもなく、作物の安全性を調べるためには長い期間が必要。厳密に言うならば、何世代にも渡る調査が必要だ。その結果、危険だとわかっても、人びとが食べ、環境中にばらまかれていたならば、手遅れである。企業の経営者や投資家にしてみれば、その間に大儲けできるので問題ないのかもしれないが。
巨大企業の過去を振り返れば、危険だとわかってもカネ儲けを優先し、事実を隠してきたことがわかる。例えば水俣病も早い段階でチッソ水俣工場の廃液が原因だということを会社は突き止めていながら廃液を海へ流し続けて被害を拡大させた。しかも、こうした行為を政治家や官僚は支援、マスコミや学者もチェックしていない。「原発安全神話」と構図は基本的に同じだ。福島第一原発のケースでも、今後、「被害隠し」が始まるだろう
以上引用 櫻井ジャーナルさん
で、一見関係無さそうですが、在特会の記事
2013/04/06 岩上安身「在特会はオウムにも似ている」 “水晶の夜”再びか。新大久保の今−緊急特番 新大久保で今、何が起きているか〜『殺せ』と叫ぶ排外デモと、『仲良くしようぜ』というカウンター抗議の交錯
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在特会って、「韓国人死ね」と言ってる団体として、現在問題視されているようなのですが、当ブログは、原発反対デモの時に、この団体が、原発賛成の団体として、30人くらいが、なぜかデモの先頭で日の丸振っていたのを見ました。
単なる『レイシスト』だとしたら、なぜ原発反対集会を阻止しようと日の丸振るのか??
で、以前、こんな記事を書きました。
モンサント 三菱化成 枯れ葉剤という生物化学兵器
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中国で馬鹿共がイトーヨーカドーを襲撃したらしい。
トヨタ車も燃やしたらしい。
と、ニュースで映像が流れる。
はてさて、この映像、どこかで見覚えがある。
それは、米国民主党が政権を穫った時、いつもやってる『ジャパンバッシング』と同じ光景なのだ。
今回は、あまり米国内で騒がないと思っていたら、中国でやってたのか。。
一方の日本。
秋葉原でも秋葉原の電気街でソフマップやオノデンなどを在特会の人達が襲撃したらしい。
意味が分らない。
なぜ秋葉原の電器小売店??
中国人相手に、日本企業の日本製品を売る人達は『売国』なのか??
この人達は、中国人に物を売ることで、日本人の雇用を確保するのを間接的に助けているって事すら分らないのか??
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