ボストンマラソンテロで分かってきた様々な事実 なぜチェチェンの若者が犯人に仕立て上げられたのか?
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のつづき
ボストンのテロですが、読者の方から、このサイト教えていただきました。
非常によくまとまっています。
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この方が詳しく更新して探ってくれていますが、結局、被害者が役者だったようですね。
以前書いた
ボストンマラソンテロで分かってきた様々な事実 なぜチェチェンの若者が犯人に仕立て上げられたのか?
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で、チェチェンが出てきたから、犯人にされた兄弟は、C哀Aをバックにしたチェチェン独立派の資金獲得活動(白い粉もの売買)をやってたのだろうと書きましたが、証拠が様々出てきたようです。
櫻井ジャーナルさんのところで詳しくやってます。
ロシア筋からも、情報が沢山上がってるみたいです。
ボストン・マラソンのゴール・ライン近くでは、爆発の約2時間前に訓練のために制御された爆破があったとする情報があり、これを利用して本物を仕掛けた可能性もある
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本ブログでは何度か書いたことだが、ゴール・ラインの近くに複数の爆発物探知犬がいたほか、黒いバックパックを背負い、キャップを被った複数の人間が目撃されている。後に、黒いバックパックの一団は州兵だったことが明らかにされた。「訓練なので心配しないように」というアナウンスが流れていたともいう。
爆破は午後2時49分だったのだが、その2時間前、午後12時53分にボストン・グローブ紙はTwitterに興味深い情報を流している。1分以内に「図書館の逆サイド」で訓練のために制御された爆破があると予告していたのだ。死傷者の出た爆破もボストン公共図書館の向かい側で起こっている。
2001年9月11日に航空機がニューヨークの世界貿易センターにそびえていた超高層ビルに突入、国防総省の本部庁舎が攻撃されているが、この時もNRO(国家偵察局)などが軍事演習を実施していたことを思い出す。その年の5月から6月にかけてNORADが行った演習は、巡航ミサイルでアメリカの東海岸が攻撃されるという想定だった。このほか、複数の演習が実施され、当日の混乱につながったとも言われている。
今回の事件ではイスラエル警察のトップ、ヨハナン・ダニノも捜査に協力しているようだが、どのような成果があったかは不明。メディアは予想通り、FBIやC哀Aの「無能」を宣伝しているが、このシナリオには疑問がある。
例えば、前にも書いたように、容疑者兄弟、タメルラン・ツァルナエフとジョハル・ツァルナエフのオジにあたるルスラン・ツァルナエフにC哀Aの影がつきまとっている。この人物は、1992年から2年間、USAID(米国国際開発庁)の「顧問」としてカザフスタンで働き、2005年4月にはカザフスタンの石油会社で役員になったようだ。
USAIDはC哀Aが隠れ蓑に使う組織で、カザフスタンの会社を経営していたS.A.セフスバログルはハリーバートンの経営者だった。リチャード・チェイニーがCEO(最高経営責任者)を務めていた会社で、情報機関とも関係が深い。ルスランとセフスバログルは旧知の間柄だった。
それだけでなく、ロシアのイズベスチア紙によると、容疑者のうち兄のタメルラン・ツァルナエフは2012年の1月から7月にかけてロシアに滞在、この年の夏に行われたワークショップ/セミナーに参加している。主催したのはNGOのコーカサス基金で、ジェームズタウン基金というワシントンDCを拠点とする団体と協力関係にある。
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