ちょっと違う視点で、サッカー日本代表ザックジャパン ブルガリア戦を分析します。1/2
2013-06-01


そして、中村ケンゴと細貝を入れた布陣を試します。


4−2−3−1


    ハーフナー
香川   中村憲  清武
  遠藤   長谷部 
長友 今野 栗原 酒井宏
     川島


で、これは明らかに、一番使えない布陣でした。

やはり、何度も指摘しているように、足下にもらうタイプばかりなので、相手が引いた状態だと、攻撃が機能しないのです。

ですから、この布陣は駄目です。


では、次のオーストラリア戦、本田が無理な場合は、どの布陣にすべきでしょうか??


それを考えた時に、この試合、なぜ得点を奪うことが出来なかったのか?考えてみる必要があると思います。


先発3−4−3

     前田
香川       乾
駒野 遠藤 長谷部 内田
  今野 栗原 吉田
     川島  



後半4−2−3−1

    ハーフナー
乾   香川   清武
  遠藤   長谷部 
長友 今野 栗原 酒井宏
     川島

この布陣を見て、皆さんは、何か気づくことはないでしょうか?


今回、当ブログは、ある視点で見てみることにしました。

それは、選手の名前です。


前半、田が付く選手が3人居ます。前田、内田、吉田の3人です。

後半、田の付く選手が居なくなりました。
これは、非常に珍しいと思います。


何だそれ??と思われるかもしれませんが、日本代表というのは、日本という国の成り立ちが関わっているのです。

日本というのは、弥生時代以来、田んぼを基本としています。


日本代表に、田んぼの名前が付く人が居るのかどうか?というのは、根本に関わることかもしれません。


そんなこと考えてもみなかった??


当ブログは考えたのです。


まず、日本代表で、最も機能性が高くレギュラーと思われている布陣を見てみましょう。


     前田
香川   本田   岡崎
  遠藤    長谷部
長友 今野 吉田 内田
     川島

田は4人ですね。センターラインも田です。つまり中心は、田んぼということになります。
日本代表における安定感は、田んぼがもたらしているということが言えるかもしれません。

攻撃は、川と崎です。川崎では無いですよ。(笑)

これは魚食系の狩猟系といって良い名前です。

崎が付いた選手は、海の半島の先端ですから、狩猟だけでなく、航海の方法、つまり、位置情報を頭に入れながら、うまくポジションを取ることが出来る能力を持っている可能性が高いということが考えられるわけです。

岡崎は、まさにそんな選手。


五輪代表だった山崎も、攻守のバランスに優れた選手でした。



遠藤は藤原ですから、司令塔、適任ですよね。

長谷部は谷。谷と名前の付く選手は、技術力が高い、変化に強い傾向があるのではないかと
思います。

今野は、野ですから、野とか原とか付く選手は、野原=草原に適応したタイプ、つまり本来走力のあるタイプと思われます。



ザッケローニは、センターバックに走力のある選手を置こうとしています。

これは、ディフェンスラインを上げて、前でボールを奪おうとしているためなのです。

他に、伊野波、栗原、槙野、同じような名前が並んでいることが分かりますよね。



長友と乾に関しては意味分からないですが、日本のバック陣は、基本的に、野原系+田んぼ系で守っているようです。

乾=天・健・馬・首・父・君などを象徴する。
やはり、よく分からない。


さて、日本代表のセンターラインは田んぼである。
司令塔は藤原で

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