東京都議選で、なぜ原発反対TPP反対の票が消えたのか?
2013-07-02


『東京都議選で、なぜ原発反対TPP反対の票が消えたのか?』


不正選挙疑惑を追求する。東京都議選編 幸福実現党以下にされた原発反対・TPP反対の政党
[URL]
のつづき


当ブログ管理人の選挙区に、たまたま『生活の党』から立候補している人が居ましたので、なぜ生活の党の候補者の票が少なかったのか、詳しく分析したいと思います。


ちなみに、昨年の12.16不正選挙の告発を当ブログがやったためか、当ブログ管理人の選挙場所が以降変更になりました。

選挙がボールペン書きで良いと言ってくれた選挙管理委員会の人は、どこかへ行ってしまいました。


そして、最初の受付の機械がムサシでは無くなりました。


いろいろ調べれば、あちら側の人も、当然のことながら、変化を付けてきます。


前回の市議選の補選では、受付がムサシではなく、市議選の補選の受付がムサシ。




以下 西東京市における都議選の結果


森 てるお 無所属 11,703
朝倉 文男 日本共産党 5,841
山崎 英昭 日本維新の会 6,790
山口 あずさ 生活の党 2,742
石毛 しげる 民主党 12,781
山田 忠昭 自由民主党 21,344

有効投票数 61,201
無効投票数 879
投票総数 62,080
投票結果

当日有権者数 158,993人(男77,241人、女81,752人)

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この中で、TPP反対・原発反対を掲げるのは3候補
山口あずさ 生活の党2,742 と 森てるお 無所属11,703
朝倉 文男 日本共産党 5,841

である。

足すと、20,286票

西東京市は2議席なので、本来なら楽勝である。


それなのに、全員落ちたばかりか預託金没収である。

61,201 X 2=122,402 X 0.1=12,240
これが、預託金没収の票数であるが、3候補とも預託金を没収されている。

ちなみに、都議選の預託金は60万円、誰が出しているのだろう??



そもそも、なぜ生活の党の山口あずさと、元日本赤軍の森てるおとが、同じ主張をしながら、民主、共産、社民、生活者ネット支持の市長が、自民・公明系の候補を大差で破っていた、穏健派左派勢力が最も強いこの地域に同時に立候補してきて、票を分散させているのかが謎である。

共産を除いても、
山口あずさ 生活の党2,742 と 森てるお 無所属11,703を足せば、14,445票で、似非民主党候補を上回って当選である。


大企業が無い、東京のベッドタウンでは、穏健派左派の方が強い。当たり前である。
大企業にお金を回しても、自分たちのところに帰ってくるわけがないからである。


おそらく、どこかから金が出ているに違いない。


分断して統治する。セオリー通りだ。



民主党の 石毛しげるは、12,781票だが、なぜか猪瀬直樹が支援している、あちら側の人物。


かくして、自民・公明と、猪瀬直樹が支援する民主党という、あちら側にまことに都合が良い2議席になった。




ちなみに、2005年に行われた西東京市長選では、【民主、共産、社民、生活者ネット支持】 の坂口こうじが圧勝している。

西東京市は、穏健派左派勢力が極めて強い。


以下引用

西東京市長選 坂口氏が初当選【民主、共産、社民、生活者ネット支持】 
[URL]

西東京市長選 坂口氏が初当選 /東京

mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20050207ddlk13010104000c.html


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