そのために、ディフェンスとトップの選手には、世界レヴェルのスピードを持つ選手を入れておくべきということです。
日本人は、イチローに見られるように、30メートルまでのスピードでは世界最速なのですから、世界最速クラスのフォワードを相手にしても、スピードで負けることはあり得ないのです。
イングランド代表で最もスピードがあるとされるウォルコットを長友は完封していましたし、ブラジルのネイマールのスピードも内田が対処出来ていました。
一方、永井選手のスピードに対処出来るセンターバックは、何人居るでしょうか??
そういうことです。
そして、ディフェンスラインを高く保つためには、ボランチやサイドバック、そしてセンターバックやゴールキーパーに、確かな技術と判断力と勇気が必要になってきます。
そのために、長谷部か細貝のどちらかを最終ラインに入れる。(センターバックかサイドバック)
鈴木大輔をセンターバックにするという方法もあります。
ゴールキーパーは権田が良いのでは??
たとえば、ロンドン五輪をベースに、本田+岡崎+長友+長谷部を加えて
永井
清武 本田 岡崎
山口蛍 扇原
長友 吉田麻 鈴木大 長谷部
権田
で、負けていたら
後半15分
岡崎 香川 本田
遠藤 長谷部
長友 扇原 山口蛍
吉田麻 鈴木大
権田
または
岡崎 香川 本田
遠藤 清武
長友 扇原 長谷部
吉田麻 鈴木大
権田
こんな感じでハイポゼッションのサッカーをやれば良いのでは??
20分間限定のハイポゼッション
で、まだ負けてたら、最後トゥーリオを投入。とかね
吉田麻 トゥーリオ
岡崎 香川 本田
遠藤 長友
山口蛍
鈴木大 長谷部
権田
勝ってても、トゥーリオ投入で逃げ切り
永井
長友 本田 岡崎
山口蛍 扇原
鈴木大 吉田麻 トゥーリオ 長谷部
権田
永井 柿谷(香川)
岡崎 山口蛍 扇原 本田
長友 吉田麻 トゥーリオ 長谷部
権田
こういう考え方も出来ますよ。
『日本はこういう試合のやり方しか出来ない』という思い込みを捨て、こういうやり方も出来るし、ああいうやり方も出来るし、そういうやり方も出来るから日本のサッカーは強いという風にしていかないと駄目だと思いますよ。
五輪代表は、準決勝で力尽きるまでは、極めて強かったです。
ザックジャパンは、イタリア戦の前半は良かったでしょ。
組み合わせれば良いんですよ、組み合わせれば。
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