シリア情勢ですが、どう考えても、大量破壊兵器があると嘘ついてイラク爆撃した時と、同じ匂いがするわけですが
2013-09-07


サッカー解説は明日の予定です。


G20が終わりました。
シリア情勢ですが、どう考えても、大量破壊兵器があると嘘ついてイラク爆撃した時と、同じ匂いがするわけですが



岩上さんのところで、元シリア大使国枝昌樹氏のインタビューが出てます。


2013/09/06 アルジャジーラの”偏向” 元シリア大使が重要証言 〜岩上安身による国枝昌樹氏インタビュー
[URL]



以下田中龍作ジャーナルから シリア ワリフ・ハラビ代理大使の会見


シリア代理大使 「米国につき従ってはいけない」
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アメリカのシリア攻撃が目前に迫る。シリアのワリフ・ハラビ代理大使がきょう、日本外国特派員協会で記者会見を持った。代理大使は「日本政府は米国に圧力をかけてほしい」と訴えた。(冒頭のスピーチは以下)


 冷戦以降の新世界秩序下のコンセプト「保護する責任(Responsibility to Protect)※」により、国連は国家主権と内政不干渉の原則を変えてしまった。だがシリアはこれに同意したつもりはない。


 2年半にわたってシリア政府は人道に反する罪で攻撃されてきた。流れている情報はバイアスがかかったものだ。だれも我々の主張を聞いてくれない。一方的だ。我々は不当に扱われている。

 国際社会―国連には「いつでも来て調べてください」と言っている。テロリストがこんなことをやっているとお見せしたい。

 国連安保理の決議のないまま武力行使するべきではない。リビア進攻でリビアはどうなったか。結果としてカダフィ後、国内は混乱に陥っているではないか。

 今はアフガンのケースと似ている。ゴールが不明確だ。シリアに侵攻してどうしたいのか?政府が倒れればそれでおしまいにするのか?

 テロリストの80%〜90%はアルカイダかヌスラ戦線。彼らはシリアにとってだけでなく、後々まで世界にとって危険な存在だ。

 我々のおかれた状況には神話がある−シリア政府は自国民を殺している。人道に反する罪を犯しているというものだ。だったら政府がやっているという証拠を今すぐ出してもらいたい。彼らは国連やシリア政府の努力は不要だと言っている。証拠は今もって示されていない。

 シリアはこの3ヶ月間、アメリカとアメリカの同盟国であるトルコや湾岸諸国の後押しを受けたテロリストを退けてきた。我々は決して化学兵器を自国民に対して使ったりしていない。「シリアが化学兵器を使用した」というのは、政治的なキャンペーンだ。


以上引用 全文は
[URL]



NHKですら、シリア反政府軍が『アルカイダ』だと放映してましたからね。


米国と仏国は、シリア政府軍と闘う『アルカイダ』を支援して爆撃しようとしているわけです。

もちろん、当ブログの読者なら、『アルカイダ』を作ったのが、オバマ政権のブレーンの『ズビグニュー・ブレジンスキー』と当時のCIA長官のパパブッシュ達であることは、ご存知のことと思いますので、不思議でも何でも無いのですが。。


これは陰謀論ではなく、本人自らがインタビューで語っている事実です。


以下は
1998年1月15〓21日に「ラ・ヌーヴェル・オブゼルヴァチュール紙」(仏)による、カーター元大統領の国家安全保障問題特別担当補佐官だったズビグネフ・ブレジンスキー氏へのインタビューです。

[URL]



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