2013-09-08
サッカーの前に東京オリンピックの件ですが、50年前、憲法改正を封じ込めた上で、沖縄返還に持ち込んだように、今回も北方領土返還からアジアの和平に持ち込みたいですね。
くれぐれも、第二次大戦前の、東京オリンピック決定したけどやっぱり中止で、日中戦争、日米戦争という、最も笑えない展開だけは、なんとしても避けたいものです。
さてサッカー日本代表ですが、ようやく無失点で勝ちました。
まあ、相手の実力が。。というのはありましたが、この試合、選手達は、非常に良いプレーをしていたことは、まぎれも無く事実です。
選手たちは、出来るかぎりのことは、やっていたと思います。
キリンチャレンジカップ2013 日本対グァテマラ
2013年9月6日(金)19:25 / 試合会場:長居スタジアム
日本 3-0グアテマラ
【得点者】
50分 本田圭佑(日本)
69分 工藤壮人(日本)
76分 遠藤保仁(日本)
GK:西川周作
DF:長友佑都、森重真人、吉田麻也、酒井高徳
MF:遠藤保仁、長谷部誠、清武弘嗣
FW:岡崎慎司、香川真司、大迫勇也
【サブメンバー】
GK:川島永嗣、権田修一
DF:今野泰幸、伊野波雅彦、内田篤人、槙野智章
MF:青山敏弘、本田圭佑、山口螢
FW:柿谷曜一朗、齋藤学、工藤壮人
【交代】
ハーフタイム 清武弘嗣 → 本田圭佑
ハーフタイム 大迫勇也 → 柿谷曜一朗
62分 岡崎慎司 → 工藤壮人
75分 香川真司 → 今野泰幸
79分 遠藤保仁 → 青山敏弘
【スターティングメンバー】
大迫
岡崎 香川 清武
遠藤 長谷部
長友 吉田 森重 酒井高
西川
後半
柿谷
香川 本田 岡崎
遠藤 長谷部
長友 吉田 森重 酒井高
西川
試合後 ザッケローニ監督の言葉
守備では、ディフェンスラインと中盤のラインの距離感を縮めてほしいとリクエストしていたが、それができていたので相手がボックスに入ることはほとんどなかった。またパート間の距離だけでなく、選手個々の距離感も大切にしてほしいとお願いした。つまり縦だけでなく横の距離感も大切にしてほしい。他にチームとして特にリクエストしたのが、楽しみながらプレーしないといけないということ。そのためにも、前線からしっかり守備のタスクをしてほしいという話はした。
前線のメンバーにどういう守備を求めたかについてだが、ずっと相手を追いかけ回すのではなく、適正なタイミングとポジションでアプローチしてほしいと言った。相手のビルドアップに対して、きちんとアプローチがかからないと中盤とディフェンスのラインが苦労してしまう。そこに関して、今日はチーム全体で非常によくできていたと思う。前でしっかり収って、止めてくれたことで、グアテマラがウチの深いところに入ってこれなかった。もちろん今日の相手がグアテマラということで、FIFA(国際サッカー連盟)ランキングでは格下だが、継続して格上とも(今日のような戦いが)できることを期待している。
ザッケローニ監督の言う通りということです。
具体的には
10メートル間隔の距離感を保つ、一方のサイドで寄せたらサイドチェンジをさせないようにプレスをかける、どこかにスペースが生まれたら確実にフォローに入る、といった約束事があったそうです。
まず、良くなったのは、ボールを失った際の『寄せの早さ』です。
素早いチェックが出来ているために、ボールを失なっても、直ぐにボールを取り返したり、相手の攻撃を遅らすことが出来ているわけです。
で、このことの布石として、日本代表が2バックで守っているということがあります。
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