浜松のノロウィルステロですが、本命情報が出てきました
2014-01-23


・ 副次評価項目の一つである「抗体価の4倍増加」については、ワクチン接種者においてもノロウイルス試験服用後わずかな抗体価上昇を示したのみであり、有効性の評価方法として不十分。PCR測定によるウイルス量は、ワクチン接種群とプラセボ群で差なし。
・ 主要評価項目(あらゆる重症度での急性胃腸炎発現の減少およびノロウイルス感染の検査確認)は未達成であり、本試験の詳細については投稿予定。
以上

<ノロウイルスワクチンについて>
当社の2価ノロウイルスワクチン(筋注)は、ウイルス様粒子(Virus-Like Particle:VLP)抗原を含んでおり、ウイルスの外殻タンパクであるウイルスキャプシドの構造を保持することでウイルスのような形をしていますが、遺伝物質を持たないため増殖能あるいは感染能力はありません。VLPを接種すると、人間の免疫システムは、ウイルスに反応するのと同様に免疫防御を活性化し感染から身を守ることが分かっています これまでに健康成人を対象として実施したワクチン(経鼻製剤)の臨床試験では、GI.1型ノロウイルスを試験服用後、ワクチン接種群において胃腸疾患の有意な減少を示しました。当該試験結果はNew England Journal of Medicine(2011年12月8日号)に掲載されています。当該試験ならびに今回の試験結果から、ワクチン接種は、最も頻繁にみられるI型およびII型ノロウイルスによる感染症を予防する有効な手段であることが示唆されました。

<ノロウイルスについて>
ノロウイルス胃腸炎は、急激な嘔気・嘔吐・痙攣性腹痛・下痢、時に急激な発熱によって発症し、世界規模で流行を引き起こし重症化する恐れのある疾患です。ノロウイルスは感染力が強く、人から人へ、あるいはウイルスに汚染された物質や環境により容易に感染することが知られています。集団発生は、特に病院・ホテル・学校・デイケア施設・介護施設などのコミュニティで起こり、家族・医療制度・事業上の社会経済的負担の増大につながります。軍隊においては、流行が始まると戦闘即応性が削がれるなど大きな影響を受けます。合併症を惹き起こしやすい
高齢者、小児、免疫不全者においては重症化しやすく死に至るケースも報告されています。


以上引用

takeda.co.jp/news/2013/20131007_6020.html



武田薬品がノロウィルスワクチン開発してますね。

以下wiki


武田薬品工業株式会社(たけだやくひんこうぎょう、Takeda Pharmaceutical Company Limited.)は、大阪市中央区道修町四丁目に本社を置く、日本の製薬会社である。タケダ、武田薬品とも呼称する。


会社概要

大和国広瀬郡薬井(現・奈良県北葛城郡河合町薬井)から道修町に出てきた長兵衛が薬種仲買商の近江屋喜助の下で奉公した後、「のれん分け」によって独立し薬種商「近江屋」を開いたのが始まりで、1781年(天明元年)から現在に至るまで本社を置く大阪市中央区道修町に店を構えてきた。当主は代々長兵衛を襲名し近江屋長兵衛として薬種問屋を営んだ。

四代目から武田姓を名乗り、五代目武田長兵衛が1925年(大正14年)に「株式会社武田長兵衛商店」を設立して法人となる。その後、医薬品の製造・販売によって業績を伸ばし、1954年(昭和29年)発売のビタミン剤「アリナミン」などで、日本の一般消費者に広くその名を知られるようになった。


日本の医薬品企業(製薬メーカー)での売上高は1位であり、世界の医薬品企業の売上高順位では14位である。アステラス製薬(同18位)・第一三共(同19位)・エーザイ(同25位)と共に国内4大医薬品メーカーのひとつである(いずれも2012年(平成24年)-2013年(平成25年)のデータ)[9]。2013年(平成25年)3月期決算では連結売上高1兆5千億円超、連結純利益1千3百億円超。連結従業員数は約30,000人。医療用医薬品の売上が連結売上高の約9割を占め、糖尿病治療剤、高血圧症治療剤、消化性潰瘍治療剤等を主力製品とする。



続きを読む
戻る
[事件]
[ワクチン]
[薬害]

コメント(全2件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット