教科書には載っていない『よく分かる日本の近代史』
2014-02-21


今日は、建国記念の日だそうだが、『建国』っていつのことを指すのか?
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のつづき


神話で国作った1873年の年表


1月1日 - 改暦ノ布告 (天海僧正により暦の九星の配列を変え太陽暦導入)(明治5年旧12月3日を1873年1月1日とする)
1月10日 - 徴兵令施行(以後、現役兵の入営日となる)
2月24日 - キリスト教禁止の高札(五榜の掲示)が撤廃(江戸初期の禁止以来,初めてキリスト教公認)
4月30日 - 日清修好条規発効
11月10日 - 内務省設置

でしたよね。


神話で建国と、徴兵制と、内務省設置がセットなわけです。


それで侵略戦争したわけです。

なんで、宗教右翼カルトが、国家神道なのにキリスト教なのかも、これ見れば一目瞭然なわけです。


右翼に反対しているキリスト教徒の皆さんは、よく考えていただきたいですね。
彼らが、『隠れキリシタン』なことについて。


アヘン戦争やって、アジアを侵略していた英国と組んで清を征服するため。ですよね。


当時、徴兵を免れるためには、今の価値で850万円払う必要があったんだって。凄いね。


で、
治安維持法(ちあんいじほう、昭和16年(1941年)3月10日法律第54号)は、国体(皇室)や私有財産制を否定する運動を取り締まることを目的として制定された日本の法律。当初は、1925年に大正14年4月22日法律第46号として制定され、1941年に全部改正された。
とくに共産主義革命運動の激化を懸念したものとして発足したといわれているが、宗教団体や、右翼活動、自由主義等、政府批判はすべて弾圧の対象となっていった。
wikipedia


で、1925年には、治安維持法と普通選挙がセット
それ以来、ずっと選挙ごっこする代わりに、弾圧されたり、徴兵されたりしてきたわけです。



以下、樋口ブログさんが、とても上手くまとめていますので、引用します。


借金して戦争。借金返済のために戦争。それが明治維新以後のこの国の姿。
[URL]

明治維新を別の角度から少しばかり。


※ ジョン・ピアポント・モルガン(ウィキ)

[URL]

は、アメリカの5大財閥の1つ・モルガン財閥の創始者。

ゲッティンゲン大学を卒業後、

父の始めたイギリスのロンドンにある

J・S・モルガン・アンド・カンパニーを受け継ぎ、

着々事業を発展させて、19世紀末には

世界最大の銀行家となった。

多くの鉄道を経営・統合し、のちには海運会社も

同様に経営・統合し、それぞれ一大トラストを作り上げた。

また、いくつかの製鉄会社を統合した

USスチールを設立して製鉄業にも進出。

19世紀末には金融界と産業界を支配する

アメリカ最大の財閥の1つとなった。


南北戦争時には、モルガンは旧式のライフルを

1挺3.50ドルで購入し、改良したのちに22ドルで

北軍に売却するというスキャンダルがあった。

モルガン自身は他の富裕層同様、

1000ドルを代理人に支払うことで兵役を免れていた。


んで、南北戦争であまった銃は日本に売られたと。




※ ミニエー銃 (ウィキ)

[URL]

戊辰戦争は南北戦争が終結した直後であったため、

アメリカから約5万挺ものエンフィールド銃が輸入され


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[通貨戦争]

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