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写真は、ニューヨークで行われたユダヤ教徒による、パレスチナガザ地区への爆撃反対デモ
パレスチナもシリアもリビアも酷いことになっているようです。
米国が支援しているアルカイダをバックに持つシリア反政府軍とシリア政府軍の闘いによる死者は17万人とか。
イスラエルによるガザ地区への爆撃でも、ウクライナの飛行機事故を遥かに上回る1000人以上の犠牲者が出ています。
世界各地では、抗議行動が盛り上がっています。
その中で注目に値するのは、ユダヤ教徒による、ガザ地区への攻撃反対デモです。
ユダヤ人の陰謀論が花盛りですが、実は、正統派ユダヤ教徒の多くは、シオニスト(イスラエルを作る運動)に反対しています。
本来、経緯を考えれば当然のことですが。
『ユダヤ人』は、なぜ殺されたのか??(原爆ホロコーストと『ユダヤ人』大量死の関係とは??)1/2
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『ユダヤ人』は、なぜ殺されたのか??(原爆ホロコーストと『ユダヤ人』大量死の関係とは??)2/2
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物事の分かっている人は沢山居るのです。
正統派ユダヤ教徒たちは、『シオニストは、ナチスより酷い』と言っています。
まあ、シオニストの雇われがナチスですからね。当然のことですが。。
真のユダヤ教徒はイスラエル国家を認めない
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イスラエルに関して分かりやすい話をしているインタビューを紹介します。
こちらは、ベルギー人ジャーナリストのミシェル・コロン氏のインタビュー
メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘
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『イスラエルについて語りましょう』という本の執筆を準備していたとき、私は二人の助手に頼んで、ブリュッセル通りに出て、イスラエルの歴史と状況について何を知っているか、人々に訊ねてもらいました。
結果は悲惨なものでした。
大衆の無知が存在します。
そして、それは偶然ではないと思います。
60年前から世界一を誇るヨーロッパのメディアが大衆に情報を与えていますが、大衆は、もっとも重要な点を知らされていなかったと思います。
これは、メディアを用いたイスラエルのプロパガンダ作戦であると思います。
私は、それを『イスラエル正当化のためのメディアが広めた10の大嘘』として要約しました。
メディアによる第一の嘘は、イスラエルが1940年から1944年のユダヤ人虐殺への反動として建国されたというものです。
これは完全に嘘です。
実際は、それ以前からのパレスチナにユダヤ人を入植させようという植民地計画があったのです。
1897年のバーゼル会議で決定されました。
ユダヤ民族運動(シオニズム)が、パレスチナの植民地化を決定したのです。
当時は、植民地主義という言葉を使っても恥ずかしくありませんでした。
そして保護を求めるために、当時の強力な植民地保有国に援助を求めました。
トルコ帝国は関心を示しませんでしたが、大英帝国は非常に関心を持ちました。
なぜなら、大英帝国は、東西に広がるアラブ世界の中央に殖民者を必要としたからです。
イギリスは、驚異である大国・エジプトを弱体化したいと考え、莫大な利益をもたらしたインドの植民地への通り道であるスエズ運河の支配も望みました。
その後、アメリカがそれを引き継ぎました。
彼らの関心は石油なので、石油の警察官が必要でした。
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