分かりやすいカルトと米国と戦争の話まとめ
2014-08-10


分かりやすいカルトと米国と戦争の話


櫻井ジャーナルさんのところで、
米国を戦争に導いているカルトについてやってるのですが。

以下引用


アメリカを戦争へと導いている原動力はカネ儲けの欲望とカルト的な信念。その信念に基づいて動いているのが親イスラエル派のネオコン、つまりウラジミール・ジャボチンスキーの末裔たちだ。

 ジャボチンスキーは第1次世界大戦でイギリス軍に参加し、1925年には戦闘的シオニスト団体の「修正主義シオニスト世界連合」を結成している。リクードの源流になった団体だ。そのジャボチンスキーが創設したハガナをイギリスの情報機関MI6や破壊工作機関のSOEは訓練、ハガナは後にイスラエル軍の中核になる。


 このシオニストとは、エルサレム神殿があったとされる「シオンの丘」へ戻ろうという考えを信奉する人びとだ。近代シオニズムの創設者とされているのは1896年に『ユダヤ人国家』という本を出したセオドール・ヘルツルだが、その前にアメリカでは、ウィリアム・ブラックストーンなるキリスト教福音派の牧師が「中東のユダヤ人国家建設」を支援する運動を始めている。ヘルツルはシオニズムよりセシル・ローズを信奉していた人物だという。


 それ以前、シオニズムはピューリタンの主張に含まれ、さかのぼるとオリバー・クロムウェルに行き着くのだという。ピューリタン革命で国王を処刑、「神の軍隊」を率いてアイルランドを侵略して大虐殺を行った人物だ。アイルランド問題の根はここにある。一方、アメリカへ渡ったピューリタンは侵略を進め、先住民を殲滅していく。イスラエルと同じような過程を経てWASP(白人、アングロ・サクソン、プロテスタント/ピューリタン)の国を作り上げたわけだ。


 現在、ネオコンはアメリカの福音派(原理主義者、聖書根本主義派)と手を組むが、これは必然だということ。この勢力はカルト的な信念で動いているため、核戦争も辞さない。自衛隊の幹部はマスコミの記者に対し、「今なら中国に勝てる」とあからさまに語っているようだが、似たことをアメリカのネオコンも考えているかもしれない。

以上引用
[URL]


まあ、ロックフェラー家の遺産相続のための税金対策で、一度計画倒産(ドルクラッシュ+株価クラッシュ+米国債破綻)しておいてから、日中戦争漁父の利計画で取り戻そうというのが、彼らの考えそうなことなのですが。


そもそも米国とは、どうやって誕生したのか?というのが問題なのです。

元々、現在の米国がある土地には、我々と近縁種の『モンゴロイド=ネイティブアメリカン』が居住していました。


彼らを追い出して宗教的な(聖書主義的な)植民地国家を作ったのが、アメリカ合衆国です。

ですから、そもそもの成り立ちからしておかしいのです。

そこに居住していた人たちネイティブアメリカンに嘘を付いて追い出し、彼らが狩猟して暮らしていたバッファロー5000万頭を殺害して追い出し
土地を強奪して国家を作ったのが米国です。

現在、元々住んでいたネイティブアメリカンの人たちのほとんどは、居留区や、メキシコなど外国に追いやられています。

現在、米国内に居住しているネイティブアメリカンは、約150万人。
一方、メキシコには、直系・混血合わせて1億人居ると言われています。


イスラエルとパレスチナの関係は、米国とネイティブアメリカンの関係と似ています。

宗教の神話(誰かが書いたのです)を基にして現地人を追い出して植民地国家を作ったこと自体が問題なのです。

アメリカには『クリエイション ミュージアム』というものがありましてですね、これは、ファッションとかアートではなくて、創世記ですね、キリスト教原理主義の歴史を紹介するミュージアムなのです。


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