不正選挙に聞く耳持たない人たちに、以下の数字を教えてあげると良いです
2014-12-17


原発反対・TPP反対の票はどこへ行ったのか?(不正選挙の計算の仕方)
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のつづきです。


不正選挙に聞く耳持たない人たちに、以下の数字を教えてあげると良いです。


以下は、2000年代に入って始めて行われた第42回衆議院議員総選挙。つまり、小泉・竹中が登場する以前の衆院選の比例の結果である。

2000.06.25
第42回衆議院議員総選挙
自民16,943,425
保守党247,334
自民+保守17,190,759

公明党7,762,032

与党小計24,952,791


以下は、今回行われた2014.12.14
第47回衆議院議員総選挙の結果

自由民主党 17,658,916
公明党 7,314,236
与党小計 24,973,152

以上のように、ほとんど全く同じ数字である。


では、野党を見てみよう。


2000.06.25
第42回衆議院議員総選挙

民主党15,067,990
自由党6,589,490
日本共産党6,719,016
社会民主党5,603,680
無所属の会151,345
自由連合660,724
諸派 99,565

野党他小計34,891,810




以下は、今回行われた2014.12.14
第47回衆議院議員総選挙の結果

民主党 9,775,991
維新の党 8,382,699
次世代の党 1,414,919
日本共産党 6,062,962
生活の党 1,028,721
社会民主党 1,314,441
新党改革 16,597
幸福実現党 260,111
支持政党なし 104,854
世界経済共同体党 1,416.000
犬丸勝子と共和党 4,668.000
減税日本 32,759.000
みらい党 4,883.000

野党・無所属小計
28,361,295 53.18%


野党だけが、なぜか700万票も減っている。


注目していただきたいのは、2000年の時点で、共産+社民が12,322,696票もあることである。
1200万票である。

今回の衆院選 日本共産党6,062,962+ 社会民主党1,314,441で、7,377,403票

500万票も減っている。

この票はどこに行ったのだ??

入るとしたら、民主党の可能性はあるだろう。


では、民主党の票を見ていただこう。


民主党15,067,990→9,775,991

民主党に入るどころか、民主党の票も、529万票も減っている。

合わせて1000万票も票が消えているのである。


さらに詳しく見てみよう。

日本共産党6,719,016→6,062,962
今回の選挙、日本共産党が躍進したと報じられていたが、実は70万票も減っているではないか。

コイズミカイカクで格差社会になり、ワーキングプアが問題になったはずだが、共産党すら票を減らしている。


以下は、社会民主党。
社会民主党5,603,680→1,314,441
430万票も減っている。

民主と共産と社民合わせて、およそ1030万票の票が減っているのである。

この票はどこに行ったのだ??


2000年の時点で、共産+社民が12,322,696
民主党15,067,990
自由党6,589,490


自由党は小沢一郎の党だから、今回は生活の党である。
自由党6,589,490→ 生活の党 1,028,721

こちらも550万票も減らしているのである。

この票はどこへ行ったのだ??


2000年
民主+共産+社民+自由=33,980,176

2014
民主+共産+社民+生活=18,182,115


実に15,798,061票の減少である。

1580万票もの票が消えてしまっているのである。


これに気付かないのは、よほどのアホである。


自民+公明が14年前と全く同じなのに、なぜ野党がこれほどまでに減るのだ??


維新や次世代は、本来自民+公明の別働隊だから、維新や次世代が躍進すれば、自民+公明が減るはずである。

まして、社民や共産が減少した受け皿になるはずがないのである。


試しに、今回の主要野党の得票を倍にしてみる


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