サッカー日本代表アギーレジャパン アジアカップ初戦パレスチナ戦分析
2015-01-13


サッカー日本代表アギーレジャパンの前に、フランスのテロ関連ですが、米国の戦争屋は、偽旗作戦でイスラム圏との闘いにフランスを引きずり込む予定でしたが、フランス大統領のオランド氏は、「テロはイスラム教とは関係が無い」と発言したようです。
その上で団結して闘うと言っていました。

このテロがCIA製なのをよく理解しているのでしょう。


フランスとEUのパレスチナ国家承認とシャルリー・エブド襲撃事件
[URL]


フランスは、アルジェリアを植民地化していましたが、独立戦争によりアルジェリアに多大な犠牲者を出しています。
アルジェリアは99%イスラム教徒ですから、フランス国内にも多くのイスラム教徒が居ます。

この問題に火が付くと、フランスとしては大変にマズいわけです。
もちろん、それを狙って仕組まれたテロだと思います。

私達の国日本も、尖閣諸島詐欺のように、こうしたCIA製の偽旗作戦を度々受けていますから、直ぐに理解出来るのです。


実は、フランスサッカー界の至宝ジネディーヌ・ジダンは、アルジェリア出身のイスラム教徒です。

フランスのエース、フランク・リベリもイスラム教徒です。


植民地時代の暗い歴史を乗り越えて団結した1998年のサッカーフランス代表は歴史に残る素晴らしいチームでした。
現在は、様々ぎくしゃくしているようですが、不幸な歴史を乗り越えて寛容になっていってほしいですね。

当ブログは、レイシズムや人種差別に反対しています。


では、サッカー


サッカー日本代表アギーレジャパン 初の公式戦はアジアカップ2015

初戦はパレスチナ戦でした。

結果は4〓0


今大会から国連のオブザーバー国家であるパレスチナが出場しています。
AFCチャレンジカップ2014の優勝者として登場したそうです。

パレスチナ代表は2014年12月18日に発表された最新のFIFAランキングで113位です。また、パレスチナ代表はAFCに加盟しており、FIFAランキングはAFC加盟国内で13位です

意外とランキングは高いです。


今回のアジアカップを開催する場所は、先日、パレスチナの国家承認を米国と共に拒否したオーストラリア


そして、中東戦争の影響でパレスチナを追われることになった人々が移住したヨルダンとも第三戦で対戦することになります。

第二戦は、米国が大量破壊兵器があると嘘ついて爆撃したイラク。


なんというか、そういう大会のようです。


サッカーの内容に関しては、力の差が歴然としており、遠藤のシュートが開始早々決まったこともあり、安心して見ていられる内容でした。

今回の先発は

     岡崎
乾         本田
  香川    遠藤
     長谷部
長友 吉田 森重 酒井高
     川島

非常によく機能していたと思います。


後半メンバー
     豊田
武藤        本田
  香川    清武
     長谷部
長友 吉田 森重 酒井高
     川島

アギーレジャパン初登場の清武も良かったのではないかと思います。
前々からインサイドハーフ向きの選手だと思っていました。

ただ、今回もやはり遠藤の存在感は抜群でしたけどね。。



パレスチナに関しては、是非サッカーでイスラエルと対決してほしいです。

超燃え上がると思います。
レアルマドリーとバルセロナの確執とか、サッカーにはそういう要素もあります。


そういうやり方で決着を付けるのが、やはり、もっとも良い方法だと筆者は思っています。

戦争は、どちらにとってもプラスになりません。


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