日刊ゲンダイに重要な記事が出ています。
以下引用
99年2月の衆院安全保障委員会。自由党の故・塩田晋議員が、憲法9条と自衛権の関係を質問。すると当時外相だった高村副総裁は「憲法第9条のもとにおいて許容されている自衛権の行使は我が国を防衛するため必要最小限度の範囲にとどまるべきものであると解しており、集団的自衛権を行使することはその範囲を超えるものであって、我が国の憲法上許されない」と答弁していたのだ。
さらに塩田議員が「集団的自衛権はあるけれども、これは行使しない、また行使できない、それは本当に権利と言えるのか」と食い下がると、高村副総裁は「日本国国民自身がみずからの憲法をつくって、それは行使しないと、その集団的自衛権の方は行使しないと決めたわけでありますから、当然日本国政府はそれに縛られる」と強調。「その従来の憲法の解釈は変えないとされている」と一蹴した。
以上引用
nikkan-gendai.com/articles/view/news/160796/2
ということで、集団的自衛権は、現行憲法上認められないで確定です。
他にもこんな記事が
機雷掃海想定ホルムズ海峡 防衛相「直ちに悪化」否定
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学識者2739人「反対」 国会前では座り込み
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これも重要です。以下引用
後方支援は戦争ではないというのがおかしい
前略
補給路を断たれれば戦争には負ける。
その補給路を後方支援といって、後方支援は戦争ではないというのは詭弁も甚だしい。
日本人が戦争を知らないからと言って、そこにつけ込んで日本人を騙すやり方だ。
後方支援は立派な戦争行為であるばかりでなく、戦争の要とも言うべきものだ。
後方支援は戦争ではないという子供だましに。騙されてはならない。
以上引用
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