中東情勢まとめ ISISとの関連が疑われてアメリカで逮捕された68人のうち、外国人だったのは3人のみで、シリア人は一人もいなかった
2015-11-24


アメリカ政治評論家、「逮捕されたISISメンバーの多くがアメリカ人」

アメリカの政治評論家、ドン・デバール氏が、「逮捕されたISISのメンバーの多くがアメリカ人であることに驚くべきではない」と語りました。

ドン・デバール氏は、21日土曜、プレスTVのインタビューで、「シリアで戦い、アメリカで逮捕されたISISのメンバーの多くが、この国の市民であることを否定したり、それに驚いたりすべきではない」と語りました。
また、これまで、アメリカで取り調べを受けたISISのメンバーの誰一人として、シリア人ではなかったと強調し、「アメリカは、この国にテログループを作り、戦いのために他国に派遣している。彼らが祖国に帰るのは明らかだ」としました。
さらに、「アメリカの非通常の戦術戦争は、他国への影響力を高めるためのものだ」と強調しました。
最近の調査により、アメリカのISISの容疑者の中にシリア市民はいなかったことが分かっています。
アメリ・ニューヨーク州にあるフォーダム大学の国家安全保障センターは、今週、ISISの容疑者の多くがアメリカ人だと発表しました。
統計によれば、ISISとの関連が疑われてアメリカで逮捕された68人のうち、外国人だったのは3人のみで、シリア人は一人もいなかったということです。
japanese.irib.ir/news/latest-news/item/60031



テヘランで、イラン、スイス、シリアの三者会合が実施

イラン外務省のアミールアブドッラーヒヤーン・アラブアフリカ担当次官が、近い将来、テヘランでイラン、スイス、シリアによる三者会合が実施されることを明らかにしました。

アミールアブドッラーヒヤーン次官は22日日曜、スイス外務省の中東・北アフリカ担当大臣補佐官と、同国のモントルーで会談し、イエメンとシリアの最新情勢について協議しました。
アミールアブドッラーヒヤーン次官は、世界政治会議に出席するためスイスを訪問しており、この会合で、特別ゲストとして開会式において西アジアの危機について演説するとともに、地域情勢に関する、西アジアやヨーロッパの大学教授や外交官、政府関係者からの多数の質疑に回答しました。
japanese.irib.ir/news/latest-news/item/60054


以上引用

何が起きているのか、かなり分かってきますよね。

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