露米政府がシリア問題解決に向けて連携を合意
2015-12-17



「ダーイシュ(IS,イスラム国)」などのテロ組織と戦うために15日、イスラム教国34カ国によって結成された「イスラム軍事連合」はシリアに特務部隊を派遣する計画。サウジアラビアのジュベイル外相が明らかにした。


サウジアラビア テロと戦うためにイスラム連合結成
「イスラム軍事連合」の本部はサウジアラビアの首都リヤドに置かれる。作戦にはアラブ首長国連邦、カタール、バーレーンが参加する可能性がある。
このほか、ジュベイル外相は中東のテロ組織への資金の流れを遮断するよう呼びかけた。

jp.sputniknews.com/middle_east/20151216/1328575.html#ixzz3uZBCy9wz

以上引用

これ、どうなんだ??
ややこしい事態にならなきゃ良いけど


米軍内部にも当然、オバマ側の勢力と、シオニストネオコン戦争屋の勢力が居て、統制取れてないと思うのですが、なんとか露米が連携して中東和平というか、なんちゃってイスラム国詐欺終了へ持っていってほしいものです。

もちろん、オバマ側も、アサド政権は潰そうとしていたわけですけどね、そのためにシリアの反政府勢力を支援していた。
それで事態は無茶苦茶になったわけで、シリア内戦に責任が無いという事では無いですよ。
問題の大元であるイラクもリビアも元々米国とNATOが爆撃したわけですし。
責任は大有りというか、そもそも責任そのものです。

アメリカとNATOが中東を侵略して無茶苦茶にしたのです。


ただ様々ありますが、BPとかTOTALやロイヤルダッチシェルなどの石油メジャーや国営石油会社を所有する各国政府も、このまま原油価格の低下が続くと大打撃なわけで、なんちゃってイスラム国排除に向けては、連携して動いているんじゃないかと当ブログは見ています。


これ以上の原油価格低下に耐えられるのは、サウジアラビア(アラムコ)などなんちゃってイスラム国を支援している一部の国や組織だけですから。

なんちゃってイスラム国詐欺の終了に対しては、様々な国々や組織が連携出来るはずです。

そして、戦争では多くの人が死にます。
そんな世の中ではダメでしょう。

異なる価値観とか文化や宗教であっても、普通に仲良く暮らせる社会取り戻したいですね。

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