『パナマ文書』を操るICIJの怪し過ぎる背景について
2016-04-27


『パナマ文書』5月10日に開示だそうですが、
『パナマ文書』を操るICIJの怪し過ぎる背景についてメモしておきます。

以下引用

ICIJ
・創設 1997年。
・創始者 創設者は米国の報道番組「60 Minutes(シックスティー・ミニッツ)」の元プロデューサー、チャールズ(チャック)・ルイス氏。
・組織 世界65カ国、約190人のジャーナリストが共同で調査報道を行う。
記者や編集者、コンピュータの専門家、公的文書の分析家、事実確認の専門家、弁護士などが協力。
・顧問役(8人) ルイス氏のほか、米ニューヨーク・タイムズの元ワシントン支局長ビル・コバッチ氏、英国の二重スパイ、キム・フィルビーを追った英ジャーナリスト、フィリップ・ナイトレー氏など。
・常駐スタッフ 13人。
オーストラリアのシドニー・モーニング紙やエイジ紙で調査報道を手掛けてきたジェラルド・ライル氏がディレクターを務める。
・寄付団体 オランダのアッデシウム財団、英オープン・ソサエティー財団、米フォード財団など。

以上引用

オランダのアッデシウム財団というのは何だか不明だが、オープン・ソサエティー財団は、ジョージソロス。つまり、アジア通貨危機を演出し、アジアを無茶苦茶にした犯人である。
ウクライナをネオナチを使ってクーデターを起こし内戦を誘発したのもジョージソロスだ。

ICIJの設立は、1997年 アジア通貨危機の時である。

すなわち、アジアを無茶苦茶にするための機関である可能性が高い。


以下はフォード財団

以下引用

アメリカにおける公共放送の発達に及ぼしたフォード財団の貢献を否定する人は一人もいないであろう。エングルマン(Ralph Engelman)は「フォード財団はアメリカにおける非商業放送の揺籃期を注意深く育て上げ、カーネギー財団はその後の少年期の育成に努力した。この両財団の連携による貢献なしには、今日の公共放送はありえなかったであろう。」とのべ、2つの巨大篤志財団の貢献を証ししている。さらに、フォード財団成人教育基金の副会長を務め、「アメリカの教育放送」を著したブレイクリー(Robert J. Blakely)は、「1951年、フォード財団は多くの教育テレビ・ラジオ局より補助金の要請をうけ、これらの要求を実現するために成人教育基金と教育革新基金を設立し、公共放送の発展に寄与した。」とのべ、フォード財団の活動を詳述している。事実連邦政府が公的資金を公共放送の発展に支出したのは1962年公共放送設備法成立以後のことであり、それ以前は民間の資金によって公共放送は成長してきた。本論文では、初期の公共TV放送の基礎形成に貢献したフォード財団の活躍に焦点をあて、アメリカ篤志財団の篤志行為(Philanthropy)への理念、公共放送育成の理念を明らかにし、民主社会における公共放送のあり方を追求する。

以上引用
ci.nii.ac.jp/naid/110007046084


つまり、アメリカの公共放送の生みの親である。
アメリカの公共放送を通じて情報コントロールに成功したのが、フォード財団。

そういえば、ニクソンをスキャンダルで追い落としてフォード政権誕生(キッシンジャー×チェイニー×ラムズフェルドの3馬鹿トリオそろい踏み)でしたっけ。(悪を倒す極悪)


日本では、こんな事もやっている。

以下引用

一般財団法人 平和・安全保障研究所

人材育成事業−RIPS奨学プログラム:「日米パートナーシップ・プログラム」
 当研究所は、1984年から2010年まで、初めフォード財団、その後は国際交流基金日米センター(CGP)の助成を受け、日本における安全保障研究の向上と若手研究者の育成のために「安全保障研究奨学プログラム」を実施してきました。同プログラムの修了生は2010年までに101名に上り、その多くが研究や実務の第一線で活躍しています。


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[情報統制]
[通貨戦争]

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