人工芝運動のシールズが8月15日の終戦記念日に解散したそうですが
2016-08-17


人工芝運動のシールズが8月15日の終戦記念日に解散したそうだ。

人工芝運動というのは、NED全米民主主義基金とか、USAIDアメリカ合衆国国際開発庁が援助している『草の根運動を潰すための米国製革命風運動』のことです。


シールズ『SEALDS』は、『ネイビーシールズ=NAVY SEALS=アメリカ海軍特殊部隊』と瓜二つ

SASPLっていうのもありましたが、こちらも、『特殊空挺部隊(とくしゅくうていぶたい)、略称SAS (Special Air Service) は、イギリス陸軍の特殊部隊である。』そっくりです。


SADLSっていうのもあって、こちらは、サドルバック教会。つまり、オバマ大統領のアメリカ合衆国大統領就任式で開会の祈祷を務めたリック・ウォレン牧師の所属教会の名前が付いてますね。


サドルバック教会=南部バプテスト連盟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/13 13:35 UTC 版)
南部バプテスト連盟(Southern Baptist Convention)は、アメリカ合衆国南部のバプテスト派の最大勢力。本部をテネシー州ナッシュビルに置く。南部バプテスト派は南部を起源とするバプテストの一派であり、米国プロテスタント系キリスト教の最大教派である。米国内の信徒数は約1,600万人で、カトリックの約6,800万人に次ぐ(2006現在)。聖書無誤説(聖書原典の内容は、あらゆる面で完全に正しいとする立場)を取る信者も多く、他の教会や信徒団体にくらべ神学的・政治的に保守・キリスト教右派的なキリスト教根本主義の傾向が強いとされる。

主な人物
ビリー・グラハム(国際的な福音主義宣教師、テレビ伝道師)
ジェリー・ファルエル(テレビ伝道師、生前は共和党を支援し、政治的に強い影響力を持っていた)
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(牧師、アフリカ系アメリカ人公民権運動指導者)
ジミー・カーター(アメリカ合衆国第39代大統領)
ビル・クリントン(アメリカ合衆国第42代大統領)
マイク・ハッカビー(アメリカ合衆国の政治家、聖職者)
テッド・クルーズ(アメリカ合衆国の政治家、テキサス州選出の共和党上院議員)
リック・ウォレン(バプテスト派サドルバック教会牧師、2009年1月20日、バラク・オバマのアメリカ合衆国大統領就任式で開会の祈祷を務めた。)
アルバート・モーラー・ジュニア [南部バプテスト神科大学院大学学長 (米国ケンタッキ−州ルイビル市)]
C・K・ドージャー(西南学院創立者、宣教師)
wiki



黒人差別と闘ったマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師なんかも居ますが、毎度おなじみのビリーグラハム牧師も居るわけですね。
ブッシュ大統領を改心させてイラク爆撃させた牧師ですよね。

アメリカの歴代の戦争を全て肯定して神の祝福を与えた人です。
「大量破壊兵器を用いてイスラム教を殲滅せよ」と言ってた人です。
もちろん、911は、侵略戦争のための自作自演であり、イスラムの犯行ではありません。


南部バプテスト連盟っていうと、憲法改正して自衛隊を軍隊にしろと言って安倍内閣を実質的に動かしている第三次アーミテージレポートを作ったヘリテージ財団作ったパット・ロバートソンもそうですよね。


シールズは、反戦・平和活動らしいので、反戦・平和を目指すのなら、まず、南部バプテスト連盟の歴史と、アメリカのキリスト教が、何をしてきたのか?の歴史と向き合うことが大切だと筆者は考えています。


以下は、元南部バプテスト連盟の牧師さんが書いた告発書から抜粋して引用します。


本稿は、E・ルーサー・コープランド著『アメリカ南部バプテスト連盟と歴史の審判―ひとつの根源的な罪の痕跡―』(新教出版社、八田正光訳)の要約および書評を試みたものである


続きを読む


コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット