懸念されていたシリア情勢ですが、米英仏が証拠も示さず国連決議を経ずにシリアを空爆
2018-04-14


懸念されていたシリア情勢ですが、米英仏が証拠も示さず国連決議を経ずにシリアを空爆

ライブ:
米国がシリア攻撃 経過と反応
jp.sputniknews.com/middle_east/201804144780343/#article_item_4780675


櫻井ジャーナルさんがおっしゃっているように、

以下引用
今回、米英仏の主張が正しいかどうかを検証するため、OPCW(化学兵器禁止機関)のチームがダマスカスへ入ったところだった。

攻撃には証拠隠滅の狙いもあるだろう。
plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201804140000/


というタイミングなので、そういうことでしょうね。

以下
【スプートニク日本】
プーチン大統領
「4月14日、米国は自らの同盟国の支援を受けて、シリア・アラブ共和国の軍事施設と民間インフラにミサイル攻撃を加えた。国際連合安全保障理事会の制裁なしに、国連憲章と国際法の規範と原則に違反して、テロとの戦いの最前線にある主権国家に対する攻撃行為が実行された」
jp.sputniknews.com/russia/201804144781032/


【プレスTV】
コサチェフ露上院外交委員長
「米英仏のシリア攻撃は、OPCWの化学兵器使用疑惑の調査団を妨害、または阻止する為である可能性が高い」

【スプートニク】
露外務省ザハロワ公式報道官 
「シリアは平和な未来を築くチャンスを得た瞬間に攻撃された」 「シリア国民は最初は『アラブの春』が、それから『ダーイシュ(IS、ロシアで活動禁止のテロ組織)』を試され、今度は米国のスマートミサイルに晒されている。」

【スプートニク日本】
ロシアのガルージン駐日大使
「米国や同盟国が改めて破廉恥な行動に踏み切っている!国連安保理の決議やシリアにおける化学兵器の使用に関する化学兵器禁止機関の判断を得ず、勝手にミサイルを撃つというのは武力侵略、国際法の不埒な違反、国連の無視である。なりびにシリア政府軍が全力で戦っているイスラム国やヌスラ戦線などのテロ組織への支援に他ならない。米国がマニアックみたいに崩壊的な「リーダーシップ」を目指すことによって世界が改めて困るばかりだ。」
jp.sputniknews.com/russia/201804144780961/



東グータを政府軍は制圧、侵略勢力はWHOというタグを使って軍事介入を狙う
plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201804130000/


シリア犠牲者のWHO発表に露外務省「確証欠いた情報の無責任な拡散」

2018年04月12日 22:39(アップデート 2018年04月12日 23:44)

ロシア外務省は、 シリア首都ダマスカス近郊の東グータ地区ドゥーマの犠牲者に関する世界保健機関(WHO)の声明の発表を受け、これを確証のない情報の無責任な拡散とみなしているとするロシア政府の立場を明らかにした。同省のザハロワ報道官が発表した。

「WHOは4月11日、ドゥーマで有害な化学物質が使用された疑いに関する声明を拡散した。WHOが得た情報の大半は多少の著名度のある『ホワイト・ヘルメット』と、シリア・米国の医療団体により提供されたと判明した」とザハロワ報道官は12日、記者会見で述べた。

ザハロワ報道官は、WHOがドゥーマでの被害者に関するデータを証明する情報をロシア政府に提供できなかったと指摘した。
ザハロワ報道官は「我々はWHOの声明を、シリアの紛争を新たな暴力的行動へと焚き付けたい人びとを挑発する、根拠および確証のない情報の無責任な拡散の事実とみなす」と強調した。

これより前、西側諸国は、東グータ地区ドゥーマで起きた化学兵器による攻撃をシリア政府によるものと決めつけた声明を表していた。これに対してロシアは、シリア軍は塩素爆弾を投下したとする情報を否定。ロシア外務省は、シリア軍が有毒物質を使用したとする情報の目的はテロリストを弁護し、外から行われうる武力攻撃を正当化するものとする声明を表した。


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[偽旗テロ]

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