『選挙ごっこ』ではなく、本物の選挙、本物の民主主義をこの国にもたらすために
2012-12-19


1999年(平成11年) 自民党総裁選挙開票事務受託。
民主党代表選挙投開票事務サポート。
2000年(平成12年) 不在者投票封筒押印・印刷機「テラックEP-1」発売。
2001年(平成13年) 自書式投票用紙読取分類機「テラックCRS9」発売。
不在者投票用検知機能付封筒計数・開封機「テラックAE-3」発売。
地方公共団体の選挙に係わる電磁的記録式投票機を用いて行う投票方法等の特例法成立。
2007年(平成19年) リジェクト機能付・投票用紙計数機「テラックEL15R」発売。

以上引用

musashinet.co.jp/department/election/election_08.html



つまりね、この企業は、GHQが作った選挙システムそのものなのです。

それが、進化したカタチが、今回の選挙で出現したに過ぎない。



選挙システムを全国で独占的に提供している民間会社「株式会社ムサシ」の社外監査役が、社団法人原子燃料政策研究会 監事を兼務。

●浅野 修一(あさの しゅういち) 昭和10年7月6日生
昭和38年3月 公認会計士登録
昭和38年3月 浅野修一事務所所長(現任)
昭和40年1月 税理士登録
平成20年6月 当社監査役(現任)

社団法人原子燃料政策研究会 監事 公認会計士

株式会社ムサシ 役員一覧
musashinet.co.jp/company/outline.html



ご覧の要に、社団法人原子燃料政策研究会 監事を兼務


そりゃ、原発反対の人に票が入らないに決まってます。



で、

日本郵政:斎藤社長退任 後任に坂副社長
mainichi.jp/select/news/20121219k0000e020173000c.html

【抜粋】
 後任の坂氏も旧大蔵省出身。09年10月に日本郵政の副社長に就任し、斎藤社長を補佐した。同社の株式上場に向けた経営の効率化などが課題になる。坂氏は自民党政権時代にも内閣官房副長官補などを務め、同党とのパイプも太い。

坂 篤郎(さか あつお)、どんな人物か調べたら、内閣官房副長官補を努めたのは、小泉政権時代の話です。

なんて解りやすいんでしょうか。


郵貯が奪われるのです。




しかし、この国の人々は、ものごとの根本を考えることをしない。

哲学者と呼ばれる人達も、どこかで読んだものを垂れ流す『哲学学』を論じるに過ぎない。



当ブログが、選挙に鉛筆書きはおかしいと指摘するまで(それからおよそ10年が経ち、ようやく今回の選挙でボールペン書きが普及し始めたところ)ほとんど誰も、それに疑義を挟まず行われてきた。

それ、ふつうにおかしいとは思わないのか?

本名じゃなくても立候補出来るシステム、どこの誰だかさえよく分らない人物に投票するシステム、それ、ふつうにおかしいとは思わないのか?



世界を支配する人達は、もっとも効率が良い方法で人を操る。

選挙においてもっとも効率が良い方法とは、選挙運動をすることではなく、結果を改ざんすることであり、彼らは、選挙の結果を改ざんするだけでなく、国家の資産を民営化し、人々の選挙の手が及ばない社会を構築しようとしているのだ。



なぜ、それに気付かない??

民営化、改革とは、そういうことだ。

国家の私物化のことを民営化、改革というのだ。



私達が、行っているのは、『選挙ごっこ』に過ぎない。


私は、『選挙ごっこ』をしている余裕も暇もない。


やるのなら、本物の選挙、本物の民主主義をこの国にもたらすことだ。



アベシンゾーが言ってるのは、GHQが作った選挙システムによって、GHQが作った憲法を、より一層彼らの都合の良いものにしようとしているに過ぎない。




私達がやらなければならないのは、不正な選挙と不正な選挙方法の打破、まともな選挙方法の構築である。




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