サッカー日本代表ザックジャパン 東アジア選手権 中国戦分析
2013-07-26



久々にサッカーの話題


東アジアカップは、新しい選手発掘の場



寄せ集めの選手達による、短い時間の練習の中ですが、どうしてどうして、選手達は力を発揮していて楽しいですね。

第1戦 中国戦


     柿谷
原口   高萩   工藤
  山口蛍   青山
槙野 栗原 森重 駒野  
     西川





1戦目の前半は、さすがに、パスミスが相次ぐわけですが、後半はかなり機能するようになっていきました。

柿谷のワントップ、工藤のサイドハーフ、高萩のトップ下
共に及第点だと思います。


本田が怪我した場合に、高萩を使える目処
岡崎が怪我した時に、工藤を使える目処はたったということです。


逆に言うと、レギュラーを取るためには、更なる何かが必要ですということでもあるのですが。。
工藤は、得点取りそうな危険な匂いはしますね。インザーギみたいな。


柿谷のフォワード起用は、1トップにしても2トップにしても、日本の良さを出せるシステムであると思ってます。

なぜかというと、ラインの駆け引きが上手い。ボールをトラップする技術がずば抜けて高い。
シュートを打つ技術も高い。


守備に関しても、トップでやっている場合には、上手くコースを消す守備が出来ていると思います。

カウンターが効くというのも利点です。

あと、もっと積極的にドリブル(運ぶドリブルと決定的なドリブル)を仕掛けても良いかなと思います。



原口もよくやってました。
守備、相当頑張っていました。


山口蛍は、今回のメンバーの中で、最も代表のレギュラーに近い存在だと思っていたのですが、そこまでインパクトのある活躍を見せることが、まだ出来ていないかなと思います。
それだけ期待が大きいからということもあるのですが。。

青山は、なかなか良かったです。
ビルドアップの上手さというか、落ち着きがあって好印象です。


ただ、山口と青山のダブルボランチにすると、身体の大きさが足りないので、片方を大きくした方が良さそうですよね。


ただ、その良くなったはずの高橋と山口のコンビで2失点してますからね。
タイプが似過ぎていて、互いのカバーリングが上手くいっていないのか?
そのあたりは話し合って整理した方が良いのかと。




そして正直、ディフェンスラインは厳しいかなあという印象の第一戦でした。
槙野も攻撃はともかく、守備のポジショニングがちょっと甘いです。
いつも3バックだからということもあrのでしょうけれども。。


駒野も、再三日本の右サイドを支配されていた印象です。


森重は、ポテンシャルは高いと思うのですが、ラインコントロールが出来てませんでした。


栗原も、これまたポテンシャルは高いと思いますが、もう一つ、安心感に欠ける印象です。

西川はそれに引っ張られていた印象です。


そしてこの試合もペース配分が上手くいかずに3失点。

うーん、どうも一度悪くなると立て直せないんですよね。


もちろん、寄せ集めのメンバーで、アピール大事だから飛ばしてばてたということもあったと思いますが。。


せっかく良い試合していたのに、やはりこういう部分ですよね、今の日本の弱さは。。


2戦目のオーストラリア戦のレポは明日の予定




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