ビル&メリンダ・ゲイツ財団 グローバルヘルスプログラム ポリオワクチン AIDS アフリカの人口抑制計画
2014-02-17


都知事選のため、遅れましたが


浜松ノロウィルス メモ 2008年と似てるな、この展開 ―
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浜松ノロウィルスはBC兵器?? 原発再稼働と事件 ―
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浜松のノロウィルステロですが、本命情報が出てきました ―
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ノロウィルスワクチンと新型インフルエンザ 舛添厚生労働大臣 ―
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のつづき



85人の最富裕者と35億のもっとも貧しい人々の総資産額が同じ
という衝撃的なレポートが、ダボス会議の期間中に出されていたわけですが

ハフィントンポストに以下の記事が出ています。


以下引用

二つのレポートが語るもの:ビル・ゲイツとオックスファムによる世界の不平等
huffingtonpost.jp/philippe-dousteblazy/world-poverty_b_4701148.html


つい最近、世界的不平等に関する二つの報告書が紙面を賑わし、無視されがちだったある話題にスポットライトが当てられている。世界中から政界・財界の有力者らが世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に集まるこの時期、ひとつは「今のベスト」、もうひとつは「今のワースト」と、それぞれ異なる状況が書かれている。

ひとつはほかならぬ世界で2番目に裕福な男ビル・ゲイツからの発言。妻メリンダとの共著による年次書簡2014で、極貧との戦いに関するありがちな諸説を一掃するべく前向きなビジョンを示し、経済成長、新しいテクノロジー、そしてより確かな健康管理によって「2035年までには世界には貧しい国はほとんどないだろう」と主張している。

ビル・ゲイツの場合は、過去数十年間に獲得できためざましい利益が証明しているとして次のように書いている:
「貧しい国は貧しいままでいる運命にある」という神話に物申す最も簡単な道は、ひとつの事実を示すことだ。それらの国々は貧しいままに留まらなかった、と。すべてとは言えないが、私たちがこれまで貧しいと呼んでいた多くの国の経済は今は順調になっている。非常に貧しい人々の割合も1990年からすると半分以下になっている。

貧困撲滅に活動するオックスファムもまた今週独自の報告書を発表した。そのメイン・メッセージは、85人の最富裕者と35億のもっとも貧しい人々の総資産額が同じというものだ。

オックスファムによると:
わずかな人々の手中に経済資源が大々的に集中することは、包括的政治経済システムの重大な脅威となっている。共に前進する代わりに、人々は経済と政治の力によって徐々に引き離れされ、この力が必然的に社会的緊張を高め、社会的崩壊のリスクを拡大している。

これは活動家らだけが言及している見方ではない。一部の間ではお高くとまったエリートクラブとされている世界経済フォーラムも同様の訴えをしている。会議直前に発表された2014年グローバル・リスク・リポートでは、もっとも懸念される世界10大リスクの一つに「厳しい収入不均衡」をあげている。

それではここでは誰が正しい絵を描いているのだろうか。答えは微妙だ。2000年9月に国連によってMDGsが採択されて以来の多くの進歩は、だれにも否定できない。アジアでは何百万もの人々が極貧から抜け出した。子供の死亡率は20年で半減した。アフリカ大陸での経済成長はほぼ5%、等々あげればきりがない。リーダーたちを刺激して世界の貧困との闘いを次の段階に進ませるには、私たちが成し遂げた進歩をもっと認めさせる必要があるというビル・ゲイツは正しい。


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