タックスヘイブン GPIF 新自由主義 メモ
2014-06-12


本日のメモ

鋭い分析を拾いました。

以下引用

ネズミさん 〓@Nezmi_san 6月8日

高度成長期に搾取された「庶民」はさらに高齢化で「搾取」される。この仕組み作りが「GPIF」であって、高度経済気にリターンを貰えなかった人たちが「年金になります」といわれ我慢していたら「年金」は奪われるは、医療は高くなるはという「搾取」に代わるのである。つまり「詐欺」でしかない。

そもそも日本は高度経済成長をしたが、その際に庶民99%は金を銀行に預け、年金に入らされた。つまり「本来庶民が使える金を塩漬け」にされたのだ。その塩漬け金を運用して経済成長したのである。まだこのレベルでは銀行も機能していたと言える。だが、高齢化が進めば今度は「搾取」に転換する。

グローバル化とは、国家を超越、切り離した「金融政治」を世界展開する事であって、第二次大戦のヤルタ会談(話題のクリミアにある)から進んでいるとされる。サッチャーが進めた新自由主義+タックスヘブン(グローバル銀行)そして庶民の虎の子の「年金」を奪う、これは前々から計画済みである。

胴元とヘッジファンド(ギャンブルでの詐欺師)はグルであるから、運用費+ヘッジ代を差し引かれた金が残る。つまりゼロサムどころかマイナスになるのである。129兆円は確実に「減る」しかない。こういうシステムにこの政権はダボス金持ち会議で約束し「前倒し」と言っている。

ラスベガスとはご存知、胴元がいて、ギャンブラーがいて、胴元がギャンブラーの「金を右から左に移動させる」だけでの事である。ここでは運用資金を取られる。既に年金すら銀行に運用資金を取られているが、それ以上に「インチキ・ヘッジファンド」が金をネコババするというシステムである。

「経済は成長する」とか「上がったり、下がったりする」という認識であるが、それは個人投資の話であって、129兆円を丸ごと管理する年金においては差し引きで「運用分を引かれる」だけである。

「国民1億人」がラスベガスに出向いて「全員の儲けを計算します」と言ってるのと同じだ。

金融の連中は「GPIFひゃっほう!」と騒いでいた。売国奴政権だが、そもそもそんな金融の手下も庶民99%だ。幾ら小銭を儲けても相続税で持っていかれる。

さて、ケイマン諸島など「タックスヘイブン」に数千兆円も資金がある。世界の「国家」財政を超越する「世界システム」である。日本株式とて「国内?」と錯覚するが既にグローバルである。国家の管理する範囲を超越したところに金を移動させ、庶民を困窮させるのが狙いである。

TPPを利用した「農協金融潰し」、そしてダボス会議(富裕層1%、ソロス=ロスチャイルド)に安倍が約束してGPIF、これで国民=庶民99%の年金が「減額決定」。今後「しょうがないよ」とかいう「大馬鹿」をマスゴミが作り出す算段も。新自由主義とはそういうものだ。


中略


ネズミさん @Nezmi_san ・ 17 時間
米国の国際緊急経済権限法(IEEPA法)=資産没収発動の歴史・・・
これを見てみたいと思う。

まずは渡邉氏の記事(ご参考)
[URL]

さて、欧米によって狙われた国々、イラク、イラン、リビアなどは元々産油国であり、その富を米国債・ドルなどとして米国に預けていた。戦争が起るとこの国際緊急経済権限法(IEEPA法)を行い、資産没収を行っている。今回のウクライナでもロシアに対して資産没収を仕掛けた。

対岸の火事とは取れないのが、この戦争=資産没収を仕掛ける国が何故か米国に資産を多く持つ国々だからだ(欧州は除く)、そしてアジアシフトした米国のターゲットは中国と日本である。「借金チャラ」を狙っている、またはそれを脅しに使っている。


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[TPP]
[通貨戦争]

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