兵庫小一女児不明 カルト 薬害 子宮頸癌ワクチン 線維筋痛症 SSRI
[URL]
一番使われているリウマチ薬は、抗がん剤だった!線維筋痛症とは何か?? ―
[URL]
のつづきです。
2010年6月に販売され、現在年間20万人以上が整形外科において処方されているファイザー社のプレガバリン(リリカ)について
浜六郎の臨床副作用ノート 〜プレガバリン(リリカ):乱用と中毒〜
より抜粋引用
プレガバリン(商品名リリカ)
ベンゾジアゼピン剤とカルシウム拮抗剤の両面を有すると考えられ、そのことを示すように害は多種多様である。
リリカはGABA-ベンゾジアゼピン作用を有する
欧州連合(EU)では、プレガバリンは、部分てんかんや神経因性疼痛、全般性不安障害に、ガバペンチンは部分てんかんと神経因性疼痛に対し、いずれも第二選択薬剤である。
日本のリリカの申請資料概要には、GABA系への影響がないかのように記載されている。しかし、プレスクリル誌の記事で詳細にレビューされているように、臨床的に依存・乱用・中毒・離脱症状が出現することは明瞭である。
リリカ・ガバペチン 両剤の害作用の種類は非常に類似し、精神神経障害、胃腸不良、体重増加、浮腫、肝臓の損傷などである。
プレガバリンは発疹、過敏反応、心不全も引き起こしうる。
日本の添付文書に記載のある、重要な基本的注意の@めまい、傾眠、意識消失等(自動車事故に至った例、高齢者の転倒・骨折なども含む)や、重大な副作用の@めまい(20%以上)、傾眠(20%以上)、意識消失(0.3%未満)などはGABA作動剤の害に一致する。
A「急激な投与中止により、不眠、悪心、頭痛、下痢、不安及び多汗症等の症状」が生じうるため、「少なくとも1週間以上かけて徐々に減量すること」と記載されているのは、離脱症状と、その回避方法の指示である。
乱用の危険は書かれていないが、十分にあり得る。また、横紋筋融解症(脱力感、CK上昇、ミオグロビン上昇等)も離脱による筋固縮・強剛、カタトニア-悪性症候群の結果と考えられる。
B体重増加・肥満はともに、浮腫による体重増加があり、心不全(0.3%未満)、肺水腫などが高頻度に発症する。これはカルシウム拮抗剤の害に一致する
C弱視や視覚異常、霧視、複視等の眼障害も重大だ。そのほか、腎不全、血管浮腫、低血糖、間質性肺炎、アナフィラキシー、Stevens-Johnson症候群が記載されている。添付文書に記載されていないが重大なのは、感染症や心筋虚血、幻覚、攻撃性などの害反応である。
以上 抜粋引用
medical-confidential.com/confidential/2012/08/post-432.html
以上のように、欧州では、『てんかん』や抗不安薬として精神科で処方されている薬物であることが分かる
問題は、日本でこの薬が向精神薬ではなく、整形外科の痛み止めとして普通に服用されているということです。
めまい(20%以上)と注意書きに書いてあるにも関わらず、厚生労働省の報告では、2010年から2012年までの2年間で、たったの17件の報告ということになっています。
こういうニュースがありました。
以下引用
線維筋痛症治療薬「リリカ」で交通事故
2012年09月01日
厚生労働省は8月29日、線維筋痛症の痛みを抑える薬「リリカ」
を飲んで自動車を運転し、意識を失うなどして交通事故を起こ
した人が過去2年で10人いたことを明らかにした。
リリカにはめまいや意識消失の副作用があり、飲んでいる間は
運転をしないよう注意を呼びかけている。
厚労省によると、国内発売された2010年6月から今年6月までに、
薬との直接の因果関係が不明な事例も含め、32人にめまいや意識
セコメントをする