本当にファシズムや人種差別主義と闘うなら、アメリカの歴史を知るべきでしょう
2017-08-17


アメリカ独立戦争当時の陸軍長官が、我々の植民は、先住民の絶滅作戦だったと書いている
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奴隷制や人種差別に本気で反対するなら、当然のことながら、アメリカ初代大統領のジョージ・ワシントンの銅像も、アメリカ独立宣言を書いたトマス・ジェファーソン(第三代アメリカ大統領)の銅像も撤去すべきなのではないでしょうか。



日本のメディアは、アメリカの南軍=悪、北軍=善だから、南軍の指揮官の銅像を引き倒すのは正しいという方向に持っていこうとしているみたいですが、前から書いているように、
北軍のリンカーンは、「人民による人民のための政治」を掲げていましたが、彼が掲げた『人民の定義』の中には、アメリカに元から住んでいた先住民=モンゴロイドは入っていませんでした。

このため、彼の「人民による人民のための政治」のための南北戦争によって、アメリカに元から住んでいた人々は、住む土地を奪われ、その生活の糧を奪われ、その命をも奪われ、もはや抵抗すら出来ないまでに追い込まれています。
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先住民を居留地に追いやったのは、先住民が住んでいた場所に金銀や石油など資源が沢山あったためです。
それらを奪うために南北戦争があったのです。


アメリカの南北戦争によって、アメリカ先住民は居留地に追いやられ滅ぼされ、入植者達やアメリカ背後の株式会社や金融資本は、アメリカを占領したわけです。

奴隷解放というのは、入植者達が先住民を駆逐し、資源や土地や財産を自分達のものとした上で、その植民地を更に海外へ広げるために、奴隷を国民にして戦争を行う兵隊として利用するために奴隷解放したのです。

以降、同化させられた先住民や黒人達は、米国の世界支配戦争のためにこき使われていくのです。


同時期には、極東アジアでこんなこともありました。


以下引用 過去記事

アメリカ陸軍仕込みの日本クリスチャンが『国家主義者』になって、自分の国ではないはずの朝鮮併合しに行ってキリスト教化しようとして、それに反発して朝鮮クリスチャンが朝鮮独立運動してるぞ。
しかも、米陸軍仕込みのクリスチャンなのに神社参拝強要って。。
日本=神社を朝鮮半島クリスチャンの敵にするために仕込んだのか。

典型的な、分断統治だな。

敵味方に米軍の細胞を送り込んで闘わせる。
徹底的に先住民を悪者にし、自分たちを有利にする。
資産や財産を奪い、奴隷にする。
移民がアメリカ上陸以来の伝統的手法というわけです。

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事実上、米軍がアメリカ先住民の抵抗を抑え込んだ1890年には、数百万から数千万居たはずの北米の先住民は25万人にまで減らされてしまったのです。

その状況下で、世界征服に向けて動き出したのが、アメリカのマニフェストデスティニーです。

それと時を同じくしてユーラシア大陸東側での戦闘が激化していくわけですから。

たぶん、この歴史を見つめないと見えてこないことが沢山あると思います。
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以下は

人工芝運動のシールズが8月15日の終戦記念日に解散したそうですが ―
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人工芝運動というのは、NED全米民主主義基金とか、USAIDアメリカ合衆国国際開発庁が援助している『草の根運動を潰すための米国製革命風運動』のことです。


シールズ『SEALDS』は、『ネイビーシールズ=NAVY SEALS=アメリカ海軍特殊部隊』と瓜二つ


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